DeNAの牧秀悟内野手は２月４日、ニッポン放送のラジオ番組「ナイツ　ザ・ラジオショー」の14時台にゲスト出演。電撃復帰で話題のトレバー・バウアー投手の意外な素顔を明かした。
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　番組内で、DeNAに２年ぶりの復帰を果たしたサイ・ヤング賞右腕のバウアーについて訊かれると、牧は「嬉しいのもありますけど、まったく情報がなかったんで、自分も朝、なんか発表出ててビックリしました」「ええ、本当に？」と突然の復帰に驚いたことを話した。

　また２年前には同僚として共にプレーしていた経験もある牧。当時の印象については「熱いっすね」と語り、一方で「普段はマジで陰キャです」と明かした。
  　さらに番組MCのナイツ土屋伸之が質問。「バウアー。陰キャですか？」との問いかけに牧は「ロッカールームとかはマジで静かですね。ユーチューブとか多分。まあ熱心なんで１人でやってるんですけど、あんまり人とワイワイ喋るようなタイプじゃないんですけど、マウンド上がったら変わりますね。すごいっす」とチーム内での様子を語った。

　土屋はキャプテンも務める牧のキャラクターを理解した上で、「陰キャの選手とかに、ムードメーカー的にはどうアプローチしてくんですか？」と質問。それに対して牧は「したいんですけど、行こうとするとスッとどっか行ったりとか、難しいすね」とリーダーならではの苦悩も話した。

　またチームで一番おとなしい選手についての話しになると、牧は悩みながらも「そう言われてみれば、たしかにバウアー、めっちゃ静か」と語っていた。

構成●THE DIGEST編集部

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