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「佐々木朗希の決断が少しでも楽になるなら」ド軍ロハス、編成本部長からの“突然の連絡”にパニック「解雇かトレードだと思った。漏らしそうになったよ」

THE DIGEST編集部

2025.02.08

佐々木に背番号を譲ったロハス。(C)Getty Images

佐々木に背番号を譲ったロハス。(C)Getty Images

 MLBロサンゼルス・ドジャースの内野手ミゲル・ロハスはこのほど、ポッドキャスト番組『Chris Rose Show』に出演。今オフにアンドリュー・フリードマン編成本部長から突然連絡を受けた一幕を説明した。

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 深夜に突然フリードマン編成本部長から「相談したいことがある」というテキストメッセージを受け取ったロハスは、「解雇かトレードされると思った」と最悪の事態を想像。その時の心情を「漏らしそうになった」というひと言で表現した。パニックに陥ったロハスは、すぐにフリードマン編成本部長にメッセージを返信。そして「1~2時間後に電話がかかってきた」。

 うろたえていたロハスの予想に反し、用件は背番号11を佐々木朗希に「譲ることはできるか?」というものだった。一気に安堵したロハスは、「『アンドリュー、それをメールに書いてくれればよかったのに』って思ったね。『ブラザー、まったく問題ない』と答えたよ」と明かしたのだ。

 佐々木に11番を快く譲ったことについてロハスは、「自分の行動でドジャースが強くなったり、ロウキの決断が少しでも楽になるなら問題はない。願わくば、私がロウキが引退する前の最後の“背番号11”でありたいね。(佐々木が)ここで長いキャリアを歩むと確信しているし、チームに何をもたらしてくれるのか楽しみだよ」と日本の至宝に期待を膨らませた。

 11番を譲ったロハスの今季の背番号は、ドジャースでデビューした2014年と同じ72番に決まった。当時スプリングトレーニングで割り当てられただけの、何の愛着もない番号に今は意味を見出しているという。

「72番に戻すことになったのはよかった。たくさんの思い出がよみがえり、若返った気分になる。あの頃のような熱意と心構えを思い出したよ。春季キャンプで自分を証明し、ポジションを勝ち取りたいね」

構成●THE DIGEST編集部

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