現地2月11日、ロサンゼルス・ドジャースのバッテリー組によるトレーニングがスタートした。当日になって、バッテリー組全体による本格的なキャンプ始動は12日と発表されたなか、大谷翔平や佐々木朗希はキャッチボールなどで汗を流し、山本由伸はブルペンで投球練習を行なった。
連覇を目指す2025年のドジャースへの期待は大きい。LA紙『Los Angeles Times』が11日、MLB記録のレギュラーシーズン116勝を超える白星も不可能ではないと報じたほどだ。
「過去12年も強かったが、いまほど強力なチームはなかった。今冬の継続的な投資により、25年ぶりにワールドシリーズを連覇するチャンスがもたらされた。球界史上最高のチームになるチャンスがある。ドジャースは120勝できるチャンスがある」
ミゲル・ロハスは、「120勝は可能かどうか? もちろんだ」と語った。1906年のシカゴ・カブスと2001年のシアトル・マリナーズが保持するMLB記録の116勝に、「あと4勝するだけだろう」と答えている。
同紙は「ロハスが自信を持っている理由は明快だ」とし、「トレーニング施設のロッカーにあるネームプレートを見せれば一目瞭然。片側にはムーキー・ベッツ、大谷、山本、佐々木。その隣には、フレディ・フリーマン、マックス・マンシー、テオスカー・ヘルナンデス。ウェイトルームに続くドアの近くには、ブレイク・スネル、タイラー・グラスノー、クレイトン・カーショウだ」と続けている。
さらにロハスは、「このチームには特別な才能がある。本当に特別だ。その才能と個性を組み合わせ、全員が同じ船に乗ることができれば、多くの試合に勝てると思う。チーム全員のメンタリティーは“毎日勝つ”。だから162勝できるなら、162勝を目指すよ。もちろん不可能だと分かっているし、120勝も本当に難しいけど、結局のところそれが期待なんだと思う」と語った。
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同紙も、「このような意識を持っているドジャースは、12年で11回の地区優勝と2度のワールドシリーズ優勝を達成。野球史上最も“高額”な才能の集結により、今年は記録破りのシーズンを演出できるかもしれない」と期待を込めた。
「先発投手の半分が負傷したとしても、球界最高クラスのローテーションを維持できる層を誇っている。リリーフ陣はタナー・スコットとカービー・イェーツで強化。大谷、ベッツ、フリーマンが並ぶ歴史的な打線も維持した。そしてデーブ・ロバーツ監督という信頼できるリーダーがいる」
同紙は、このようなフレーズで記事を締めた。
「歴史は必然だ。120勝は手の届くところにあるようだ」
構成●THE DIGEST編集部
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連覇を目指す2025年のドジャースへの期待は大きい。LA紙『Los Angeles Times』が11日、MLB記録のレギュラーシーズン116勝を超える白星も不可能ではないと報じたほどだ。
「過去12年も強かったが、いまほど強力なチームはなかった。今冬の継続的な投資により、25年ぶりにワールドシリーズを連覇するチャンスがもたらされた。球界史上最高のチームになるチャンスがある。ドジャースは120勝できるチャンスがある」
ミゲル・ロハスは、「120勝は可能かどうか? もちろんだ」と語った。1906年のシカゴ・カブスと2001年のシアトル・マリナーズが保持するMLB記録の116勝に、「あと4勝するだけだろう」と答えている。
同紙は「ロハスが自信を持っている理由は明快だ」とし、「トレーニング施設のロッカーにあるネームプレートを見せれば一目瞭然。片側にはムーキー・ベッツ、大谷、山本、佐々木。その隣には、フレディ・フリーマン、マックス・マンシー、テオスカー・ヘルナンデス。ウェイトルームに続くドアの近くには、ブレイク・スネル、タイラー・グラスノー、クレイトン・カーショウだ」と続けている。
さらにロハスは、「このチームには特別な才能がある。本当に特別だ。その才能と個性を組み合わせ、全員が同じ船に乗ることができれば、多くの試合に勝てると思う。チーム全員のメンタリティーは“毎日勝つ”。だから162勝できるなら、162勝を目指すよ。もちろん不可能だと分かっているし、120勝も本当に難しいけど、結局のところそれが期待なんだと思う」と語った。
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「先発投手の半分が負傷したとしても、球界最高クラスのローテーションを維持できる層を誇っている。リリーフ陣はタナー・スコットとカービー・イェーツで強化。大谷、ベッツ、フリーマンが並ぶ歴史的な打線も維持した。そしてデーブ・ロバーツ監督という信頼できるリーダーがいる」
同紙は、このようなフレーズで記事を締めた。
「歴史は必然だ。120勝は手の届くところにあるようだ」
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