ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希が日本時間22日未明に自身のインスタグラムを更新し、結婚を電撃発表した。同日にはスプリングキャンプをしている米アリゾナ州グレンデールで記者会見し、笑顔で新妻の素顔を話した。
【画像】芝生にドジャース帽子が仲良く２つ…佐々木朗希が結婚を電撃報告

　午前１時過ぎに舞い込んできた突然の報告に、日本の野球ファンは祝福とともに驚きの声が上がった。現地の取材陣に佐々木は「（相手は）普通の優しい方です」「メジャー１年目で不安もあるんですけど、お互い力を合わせて支え合っていけたら」「（決め手は）一緒にいて落ち着く。自分らしくいられる」などと破顔一笑だった。

　23歳の右腕の発表には地元メディアも驚愕したようだ。ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は佐々木のインスタを引用したうえで、「新生ドジャースの若き日本人スターは、人生において素晴らしい一歩を踏み出した」と公式Xに報じた。

　さらに別の投稿では大谷翔平との比較も。「ショウヘイ・オオタニはドジャースと契約して２か月後に結婚した。ロウキ・ササキはドジャースと契約して１か月後に結婚した。ドジャーブルーを身にまとう戦士たちの、このトレンドは好きだ」と両者の結婚報告が非常に似ていると指摘しつつ、大谷のような飛躍を日本人ルーキーに期待している。
  　佐々木は大谷と山本由伸に入籍を報告すると、「驚いていました。最初は信じてくれなかったです」と先輩メジャーリーガーの反応を明かした。

　マイナー契約ながら、連日のように日米メディアから注目を浴びる佐々木。米球界移籍１年目の怪物右腕はグラウンド内外で大きな話題を振りまいている。

構成●THE DIGEST編集部

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