日本のスーパースターが好発進だ。

【動画】大谷翔平、衝撃の今季初アーチ＆華麗なバットフリップ
　現地２月28日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、アリゾナ州グレンデールのキャメルバックランチで行なわれた古巣ロサンゼルス・エンジェルスとのオープン戦に「１番・DH」として先発出場し、初回にいきなり左翼スタンドへの先頭打者アーチをマーク。オープン戦初出場の試合で本塁打を放つのは、これで２年連続だ。
  　今季オープン戦初出場の大谷。初回の第１打席で、エンゼルス先発で花巻東の先輩・菊池雄星と対峙するとフルカウントからの６球目、外角高めに投じられた93.9マイル（約151.1キロ）のフォーシームを振り抜き、それが左翼スタンドへの強烈な一発に。この先頭打者アーチには、SNS上でも多くの反響が寄せられている。

　なかでも“大谷マニア”として知られる米放送局『Fox Sports』の名アナリスト、ベン・バーランダー氏は、「SHOHEI OHTANI HOME RUN IN HIS 1ST SPRING TRAINING AT BAT（オオタニがスプリングトレーニング初打席で本塁打）」とX上で速報。「2025年シーズン最初の全角ツイートにふさわしい時だ」と興奮気味に反応した。

　さらに、「念のために言っておく。今年もオオタニの投稿をたくさんするつもりだ。何年もの間、それを嘲笑されてきた。同僚からもだ」とポストを連投したバーランダー氏。「しかし私は正しかった。今では誰もがそうしている。オオタニはGOAT」「まさに史上最高の選手だ」と続けており、興奮を抑えられない様子だ。

　その後は、第２打席が遊飛、第３打席が空振り三振で３打数１安打１打点に終わった大谷。なお試合は、ドジャースが６対５で勝利している。

構成●THE DIGEST編集部

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