韓国野球界を代表する26歳クローザーが受難の日々を送っている。
韓国全国紙『スポーツソウル日本語版』はマイアミ・マーリンズのコ・ウソク投手がマイナー降格の憂き目に遭ったと報道。「マーリンズは3月4日、マイナーキャンプに降格する6選手を発表。その中にコ・ウソクも含まれた。マーリンズの春季キャンプに招待選手として参加していたが、2月21日にウェイトルームで実施したタオルを用いたシャドーピッチングで、右手人差し指を骨折する怪我を負った」と説明している。
【画像】韓国プロ野球で大人気の美女チアリーダー、キム・ハンナが公開した“悩殺ショット”集をチェック!
韓国国内屈指のクローザーだったコ・ウソクは2024年1月、LGツインズから鳴り物入りでサンディエゴ・パドレスに入団。2年総額450万ドル(約6億8000万円)の契約を結んだ。さっそく韓国開催だった「MLBワールドツアー・ソウルシリーズ」にも帯同し、ロサンゼルス・ドジャース戦でのMLBデビューに期待がかかるも、開幕直前に非情なるマイナー降格。5月にはトレードでマーリンズへと移籍した。
マーリンズでもすぐさまDFA(事実上の戦力外)を言い渡され、3A傘下のジャクソンビル・ジャンボシュリンプで16試合2勝1ホールドの防御率4.29、2A傘下のペンサコーラ・ブルーワフーズで28試合2勝3敗3セーブの防御率8.04と、昨季は厳しい成績に終わっていた。
再起をかけて臨んだ春季キャンプでも不運に見舞われたコ・ウソク。2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)直前、過激な発言で物議を醸したのは記憶に新しい。
とある韓国メディアとのインタビュー内で、日本代表である大谷翔平との対戦の可能性を問われた際、コ・ウソクは「真ん中に投げたら(大谷が)ホームランを打つのかという考えが先に浮かんだ。本当にいざマウンドに上がったとき、投げるところがなければ、痛くないところに当てなければならない。(塁に)出して、次の打者と勝負する」とコメント。これが“故意死球”を示唆すると捉えられ、日韓両国で批判の的となったのだ。
しかし、実情は少し違っていたようだ。コ・ウソク自身はのちに別の韓国メディアとのインタビューに応え、「『(最初は)真ん中に強く投げたい』と話したら、(当時の記者から)『もう少し面白く話してほしい』と伝えられた。誤解の余地がある発言をしたことは自分の過ちだったが、ただの一度も“誰かにわざと当てろ”と野球を習ったことはない。それが一番悔しい」と真意を明かしている。
今回のマイナー降格を受けて『スポーツソウル』紙は「オープン戦には一度も登板することなく、コ・ウソクはマイナーキャンプでリハビリに専念することになった」と記し、「何よりもまず克服すべき課題は右手負傷からの回復だ。リハビリを終えて初めて彼には再びMLB昇格のチャンスが与えられる。“消えたメジャーリーガー”になりつつあるコ・ウソクは、悲願のMLBの舞台に立つことができるのか。試練の時間は続く」と続けた。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】肉感あふれる美女揃い! 韓国の人気チアリーダー“トップ8人”を厳選フォトで一挙紹介!
韓国全国紙『スポーツソウル日本語版』はマイアミ・マーリンズのコ・ウソク投手がマイナー降格の憂き目に遭ったと報道。「マーリンズは3月4日、マイナーキャンプに降格する6選手を発表。その中にコ・ウソクも含まれた。マーリンズの春季キャンプに招待選手として参加していたが、2月21日にウェイトルームで実施したタオルを用いたシャドーピッチングで、右手人差し指を骨折する怪我を負った」と説明している。
【画像】韓国プロ野球で大人気の美女チアリーダー、キム・ハンナが公開した“悩殺ショット”集をチェック!
韓国国内屈指のクローザーだったコ・ウソクは2024年1月、LGツインズから鳴り物入りでサンディエゴ・パドレスに入団。2年総額450万ドル(約6億8000万円)の契約を結んだ。さっそく韓国開催だった「MLBワールドツアー・ソウルシリーズ」にも帯同し、ロサンゼルス・ドジャース戦でのMLBデビューに期待がかかるも、開幕直前に非情なるマイナー降格。5月にはトレードでマーリンズへと移籍した。
マーリンズでもすぐさまDFA(事実上の戦力外)を言い渡され、3A傘下のジャクソンビル・ジャンボシュリンプで16試合2勝1ホールドの防御率4.29、2A傘下のペンサコーラ・ブルーワフーズで28試合2勝3敗3セーブの防御率8.04と、昨季は厳しい成績に終わっていた。
再起をかけて臨んだ春季キャンプでも不運に見舞われたコ・ウソク。2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)直前、過激な発言で物議を醸したのは記憶に新しい。
とある韓国メディアとのインタビュー内で、日本代表である大谷翔平との対戦の可能性を問われた際、コ・ウソクは「真ん中に投げたら(大谷が)ホームランを打つのかという考えが先に浮かんだ。本当にいざマウンドに上がったとき、投げるところがなければ、痛くないところに当てなければならない。(塁に)出して、次の打者と勝負する」とコメント。これが“故意死球”を示唆すると捉えられ、日韓両国で批判の的となったのだ。
しかし、実情は少し違っていたようだ。コ・ウソク自身はのちに別の韓国メディアとのインタビューに応え、「『(最初は)真ん中に強く投げたい』と話したら、(当時の記者から)『もう少し面白く話してほしい』と伝えられた。誤解の余地がある発言をしたことは自分の過ちだったが、ただの一度も“誰かにわざと当てろ”と野球を習ったことはない。それが一番悔しい」と真意を明かしている。
今回のマイナー降格を受けて『スポーツソウル』紙は「オープン戦には一度も登板することなく、コ・ウソクはマイナーキャンプでリハビリに専念することになった」と記し、「何よりもまず克服すべき課題は右手負傷からの回復だ。リハビリを終えて初めて彼には再びMLB昇格のチャンスが与えられる。“消えたメジャーリーガー”になりつつあるコ・ウソクは、悲願のMLBの舞台に立つことができるのか。試練の時間は続く」と続けた。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】肉感あふれる美女揃い! 韓国の人気チアリーダー“トップ8人”を厳選フォトで一挙紹介!
関連記事
- 【画像】韓国で大人気の美女チアリーダー、キム・ハンナが公開した“魅惑ショット”集をチェック!
- 「こりゃモテるわ!」大人気の“日本人K-POPアイドル”がへそ出しコーデで韓国野球に登場し現地ファン歓喜!「本当に完璧だよね」
- 「年下にも深く頭を下げるなんて…」大谷翔平がド軍新加入キム・ヘソンに向けた“優しき振る舞い”に韓国メディアも驚き! 選手本人は「日本語をもっと勉強したい」
- 「世界一幸運な男だったのに…」実刑判決を受けた水原一平被告の“真っ赤な嘘”に韓国メディアも唖然!「底なしの闇に落ちた」「人生最大の危機」
- 【画像】アイドル級の可愛さ! 韓国チアリーダー界が誇る美女、アン・ジヒョンの“魅惑ショット集”を一挙チェック!