プロ野球解説者の“デーブ大久保”こと大久保博元氏が3月27日、CBCテレビ『ゴゴスマ』にリモートでゲスト出演。ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手の今季2号特大アーチを放った打撃技術を「100人のうち一人も出来ないくらいのこと」と激賞した。
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大谷は4-3とリードして迎えた7回の第4打席、2死走者なしで打席に入ると、タイガース3番手のブレナン・ハニフィーの154キロのシンカーを捉える。レフト方向へ高々と上がった打球は、打球速度108マイル(174.6キロ)、飛距離423フィート(128.9メートル)を計測する特大アーチとなった。
154キロの外角のシンカーをあっさりとホームランにした大谷のバッティングについて、大久保氏は「バッテリー、投手からしてみると『オーマイガーッ』としか言いようがない」と表現。その凄さについて「並のバッターは球種やコースでヤマを張るんですが、一流になると真っすぐを待っていても変化球を打てる。ただ、大谷選手のような超一流クラスになると、緩い球を待っているのにもかかわらず、速い球を打ち返せる。これができる選手は稀にしかいない。100人のうちに一人いないくらい」と力説した。
大久保氏はまた、ウイニングショットの落ちる球の裏をかいたつもりのバッテリーからすれば、「うまくいけば空振り、あるいはここはファウルで、もう一回落ちる球で空振りを取れる伏線にできると思ったのを、(大谷が)なんとホームランにしてしまった。されちゃったバッテリーにしてみれば『オーマイガーッ』という状態です」と守備側の視点からも分析。バッテリー側は成す術なしの一発だったと振り返った。
試合は、大谷のホームランによる1点がモノを言い、ドジャースが5-4でタイガースに勝利し、東京シリーズを含め3連勝としている。
構成●THE DIGEST編集部
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大久保氏はまた、ウイニングショットの落ちる球の裏をかいたつもりのバッテリーからすれば、「うまくいけば空振り、あるいはここはファウルで、もう一回落ちる球で空振りを取れる伏線にできると思ったのを、(大谷が)なんとホームランにしてしまった。されちゃったバッテリーにしてみれば『オーマイガーッ』という状態です」と守備側の視点からも分析。バッテリー側は成す術なしの一発だったと振り返った。
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