オリックスのドラフト1位ルーキー、麦谷祐介がオープン戦を終えて心境を語った。麦谷は打率.261(23打数6)、出塁率は.320とまずまずの成績。守備範囲も広く、開幕一軍入りが決まった。麦谷は「もうとにかく結果を出して、まずアピールするってこと。自分の中で結果に執着してやっていました。そこまで良くはなかったなっていうのはあったので、詰まりながらヒットも出ましたけど。ほんとに学ぶことが毎日毎日が学ぶことが多いので、一軍のレベルの選手と対戦できたっていうのは、本当に自分としても大きかったかなと思いますし、そういういい経験だったなって思います」と振り返っている。
「本当に一日一日勉強ですし、どんな打席でもその自分の結果に対して一喜一憂せずにやろうと思ってるので、こういうレベルなんだなっていうのが体感できたので、良かったなと思います。やっぱり学生と違って、その一日3打席あったら、甘い球は1球か2球来るか来ないかの世界だっていうの分かったので、そういう時に一気で仕留める。ミスショットをしないようなアプローチの仕方っていうのがやっぱ大事だなっていうのは肌で感じました。野手は1球で世界が変わると思いますし、1球に押し留める力っていうのをもっとコンタクトに、それをもっと高めたいなって思います」
プロにおいては1球の重みを感じたという麦谷。キャンプから盗塁に対する意識も高かったが、オープン戦では1つのみにとどまった。だが、「牽制が早かったりっていうのがあるので、もうやっぱり条件がしっかり揃った中でのスタートっていうのが大事だと思うので。アウトになったとしても、何で走ったのか、何で行けたと思ったのかって根拠をしっかりと持ってやっていきたいな」と、ここは変わらず貪欲に実戦を通じて追求していく。
普段は「本当部屋でゆっくりする時間っていうのが一番自分にとってはやっぱリラックスできるのかな。しっかりとしたオーダーメイドしたベッドの寝るってのは一番大きかったです」と、大谷翔平や山本由伸(ともにドジャース)のように睡眠を重視しているという。万全の状態でルーキーイヤーを過ごしてもらいたい。
文⚫︎THE DIGEST取材班
写真⚫︎野口航志
「本当に一日一日勉強ですし、どんな打席でもその自分の結果に対して一喜一憂せずにやろうと思ってるので、こういうレベルなんだなっていうのが体感できたので、良かったなと思います。やっぱり学生と違って、その一日3打席あったら、甘い球は1球か2球来るか来ないかの世界だっていうの分かったので、そういう時に一気で仕留める。ミスショットをしないようなアプローチの仕方っていうのがやっぱ大事だなっていうのは肌で感じました。野手は1球で世界が変わると思いますし、1球に押し留める力っていうのをもっとコンタクトに、それをもっと高めたいなって思います」
プロにおいては1球の重みを感じたという麦谷。キャンプから盗塁に対する意識も高かったが、オープン戦では1つのみにとどまった。だが、「牽制が早かったりっていうのがあるので、もうやっぱり条件がしっかり揃った中でのスタートっていうのが大事だと思うので。アウトになったとしても、何で走ったのか、何で行けたと思ったのかって根拠をしっかりと持ってやっていきたいな」と、ここは変わらず貪欲に実戦を通じて追求していく。
普段は「本当部屋でゆっくりする時間っていうのが一番自分にとってはやっぱリラックスできるのかな。しっかりとしたオーダーメイドしたベッドの寝るってのは一番大きかったです」と、大谷翔平や山本由伸(ともにドジャース)のように睡眠を重視しているという。万全の状態でルーキーイヤーを過ごしてもらいたい。
文⚫︎THE DIGEST取材班
写真⚫︎野口航志