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ドジャース、44年ぶり開幕5連勝!佐々木朗希は2回途中4四球2失点で降板も...ソロHRのフリーマンら打撃陣奮起&ブルペン陣が1失点無四死球の継投

THE DIGEST編集部

2025.03.30

2回途中降板となった佐々木。(C)Getty Images

2回途中降板となった佐々木。(C)Getty Images

 MLBロサンゼルス・ドジャースは現地3月29日、本拠地デトロイト・タイガース戦に7-3で勝利し、ワールドシリーズを制覇した1981年以来44年ぶりとなる開幕5連勝を飾った。

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 ドジャース先発は佐々木朗希。初回から制球に苦しみ、タイムリーヒットと押し出しで2失点。2回は失点こそなかったものの、球数が61球に達したところでデーブ・ロバーツ監督から降板が告げられた。

 打ってはフレディ・フリーマンが初回に2戦連続となるホームランを放つと、2回にマイケル・コンフォートが同点タイムリーツーベースですぐさま佐々木の黒星を消す。さらに5回には再びコンフォートが四球で出塁し、大谷翔平が申告敬遠で2死一、三塁のチャンスを作ると、テオスカー・ヘルナンデスがタイムリーツーベースで2人を生還し勝ち越しに成功。その後6回にウィル・スミスがソロホームランを放った。

 7回、タイガースに1点を返され3-5で迎えたドジャースの攻撃。先頭打者のトミー・エドマンがこの回マウンドに上がった3番手の前田健太の初球を捉えソロホームランを放ったほか、フリーマンもタイムリーツーベースで得点を重ねた。

 佐々木の早期降板でリリーフ陣は計6人の継投となったものの、無四死球、計3安打の好投で最少失点に抑える安定感を見せ、打撃陣の奮起に応えた。

 この日「1番・指名打者」で先発出場した大谷は2打数2四球2得点1盗塁だった。

構成●THE DIGEST編集部

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