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MLB

初の3連戦は衝撃の「9対35」……アスレティックスの新本拠地サクラメントの門出は踏んだり蹴ったり

SLUGGER編集部

2025.04.03

アスレティックスが今季から3年間本拠地に間借りするサター・ヘルス・パーク。本来はジャイアンツ傘下の3Aチームのホーム球場だ。 (C)Getty Images

アスレティックスが今季から3年間本拠地に間借りするサター・ヘルス・パーク。本来はジャイアンツ傘下の3Aチームのホーム球場だ。 (C)Getty Images

 現地3月31日から4月2日にかけて、アスレティックスの今季初のホーム3連戦(対カブス)が行われた。2028年に予定されているラスベガス移転に備え、昨季限りで50年以上も慣れ親しんだオークランドに別れを告げて、今季からサクラメントの元マイナー球場サター・ヘルス・パークに本拠を移したA's。“新たな家”での門出は、以下のような結果となった。

3月31日 ●アスレティックス 3-18 カブス○
4月1日 ●アスレティックス 4-7 カブス○
4月2日 ●アスレティックス 2-10 カブス○

 3試合の合計得点は9に対して、失点は35。もともとマイナー球場なだけあって打者有利の傾向はあるが、いくら何でも打たれすぎだ。昨年12月に亡くなった球団レジェンド、リッキー・ヘンダーソンに敬意を表して選手全員が背番号「24」を着けた第1戦では、投手陣がことごとく打ち込まれ、18失点はホーム開幕戦史上ワーストだった。
 
 第2戦は球団史上最高額となる3年6700万ドルで加入したばかりのエース、ルイス・セベリーノが初回から3失点(最終的に6回6失点)と打ち込まれ、第3戦も2ケタ失点の大敗を喫した。計35失点はシーズン最初のホーム3試合としては球団史上ワーストだという。あまりの負けっぷりの良さに、第1戦は満員だった球場も第2、第3戦は完売せず、「球団を売却しろ!」とファンが合唱する始末だった。

 一方、対戦相手のカブスナインは、3試合で打率.337、8本塁打と大いに数字を稼いだ。第1戦ではスタメンマスクをかぶったカーソン・ケリーは、今季MLB初のサイクルヒットを達成。また、鈴木誠也も第3戦にマルチ弾を放つなど、3戦で計15打数7安打(打率.467)、3本塁打と大暴れして、シーズントータルのOPSも.542→.958と大きくアップさせた。

 新たな本拠地に移るとあって、積極補強にを施して臨んだにもかかわらず、厳しい船出となったA's。今季は残り78試合が本拠地でのゲームとなるが、果たして何勝できるのだろうか?

構成●SLUGGER編集部

【動画】A'sの新本拠地でマルチ弾!敵地3連勝に大きく貢献した鈴木誠也
 

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