現地４月２日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、本拠地でのアトランタ・ブレーブス戦に１番・指名打者でスタメン出場。第５打席で５試合ぶりの３号サヨナラ弾を放ち、チームの勝利に貢献した。
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　大谷は５ー５の同点で迎えた９回１死走者なしの場面にブレーブス６番手ライセル・イグレシアスが投じた143キロのチェンジアップを捉え、バックスクリーン左へとサヨナラホームランを放った。本塁打直後、ドジャースタジアムは大歓声に包まれた。
  　ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は自身のXで「オオタニ・ショウヘイはボブルヘッドナイトでサヨナラホームランを打った。ドジャースは６対５で勝利。８勝０敗。ワールドシリーズ前回優勝チームとしては史上最高の記録だ。このチームはめちゃくちゃ優秀だ」と綴り、大谷やドジャースの勝利を称えた。

　また米メディア『FOX Sports』でアナリストを務めるベン・バーランダー記者もXで「オオタニ・ショウヘイのサヨナラホームランでドジャースは無敗を維持。彼は野球史上最高の選手だ」と記し、称賛した。　

　なお、ドジャースは６ー５でブレーブスにサヨナラ勝ちを収め、前回ワールドシリーズ優勝チームとして史上初となる開幕８連勝を記録。今後も大谷やスター選手らの活躍から目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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