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MLB

ブレイク必至⁉︎ カーディナルスの22歳外野手に米メディア熱視線「オオタニ・ショウヘイやジャッジよりもポテンシャルを秘めているかもしれない」

THE DIGEST編集部

2025.04.11

カーディナルスのジョーダン・ウォーカー外野手。(C)Getty Images

カーディナルスのジョーダン・ウォーカー外野手。(C)Getty Images

 現地4月10日(日本時間11日)、セントルイス・カーディナルスの新星ジョーダン・ウォーカー外野手が大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)やアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)に迫る、メジャーリーガーへと成長する可能性があると米メディア『Sports Illustrated』のネイト・ハガティ記者が報じた。
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 ハガティ記者は22歳のウォーカーについて「カージナルスの強打者は、オオタニ・ショウヘイやアーロン・ジャッジよりもパワーのポテンシャルを秘めているかもしれない」と題した記事の中で「最近発表された衝撃的な統計によると、2020年ドラフト1巡目指名選手(全体21位)が、MLBで最も輝かしいスター選手の一人に成長する可能性があることが示唆されている」と綴った上で、以下のように伝えた。

「ウォーカーのバットスピードは平均時速は78.5マイル(約126キロ)で、MLB全選手の中で上位1%に入る。ジャッジは時速76.5マイル(約123キロ)、オオタニは時速76.7マイル(約123キロ)だ」
 
 また同記者はウォーカーの「バットスピードが速いからといって、必ずしも攻撃力が高いわけではない。しかし、ウォーカーのバットスピードは、リーグで2番目に速いことから、彼が野球界で最も生産性の高い打者の一人になる可能性を秘めていることが分かる」と説明し、「いつかリーグ屈指のスラッガーへと成長する可能性を秘めている」と期待を寄せた。

 一躍注目の存在となった22歳の外野手は今季11試合(45打席)に出場し、打率.282、11安打、1本塁打、4打点、出塁率.378、OPS.737    の成績をマーク。ウォーカーの今後のパフォーマンスが楽しみだ。

構成●THE DIGEST編集部

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