専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

ド軍マンシーは「今オフの退団がほぼ確実視されている」と専門メディア主張。K%は驚愕の「42.9」、「代わりを見つけるのにそれほど苦労しない」

THE DIGEST編集部

2025.04.12

今季成績不振に陥っているマンシー。(C)Getty Images

今季成績不振に陥っているマンシー。(C)Getty Images

 今季不振に陥っている三塁手マックス・マンシー(ロサンゼルス・ドジャース)について、「今オフシーズンの退団がほぼ確実視されている」とド軍専門メディア『Dodgers Way』が現地4月10日配信の記事で主張した。

【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け!
 今季ドジャースでの8年目のシーズンを過ごしているマンシー。球宴への出場経験もあるベテランは「.227」と決してスター級の数字とは言えない通算打率を残している一方、出塁率は.350と高水準を誇っており、昨プレーオフでは単一シーズンタイ記録となる12打席連続出塁を達成した。

 チャンピオンチームの主力の一人として今季を迎えたマンシーだったが、ここまで13試合に出場して46打数8安打21三振3四球、打率.174、出塁率.224、OPS.485、三振率42.9%と低迷。自慢の強打もここまで0HR、2打点と鳴りを潜めている。また、元々優秀ではなかった守備でも2失策を喫している。

 2023年末に2年2400万ドル(約34億円)で契約延長したマンシーは今季契約最終年であり、26年は1000万ドル(約14億円)の球団オプション付きとはいえ、打撃不振に陥っているマンシーがそのオプションを行使するに値する活躍を見せているかには疑問が残る。

 同メディアは今オフのフリーエージェントに優秀な三塁手の選択肢があるわけではないとしつつも、「(ドジャースは)LAに来たいという選手に不足することはない。マンシーが自身を手放す理由を(ドジャースに)与え続けるようであれば、ドジャースは代わりの三塁手を見つけるのにそれほど苦労しないだろう」と見通している。

 スターをかき集めてスーパーチームを結成しているドジャースにあって、古参としてチームを支え続けてきたマンシーの来季以降の行く末は、ここからの成績向上にかかっている。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】「王子様みたい」「色気もある」キケが披露した“スーツ姿”のアザーカット!

【記事】「すげー!笑」ドジャース奥さま会メンバーが日本で“爆買い”した人気土産にネット反応「えっ?! ここお店じゃないの?」「やることがダイナミックだわ~」

【動画】大谷翔平が右安打で14戦連続出塁&7回には二盗成功

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号