元読売ジャイアンツの江川卓氏が公式YouTubeチャンネル『江川卓のたかされ』を更新。目下MLBでもNPBでも話題となっているトルピードバット(魚雷バット)に関して独自見解を示した。
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まさに魚雷を彷彿させる形状で、ボウリングのピンにも似る魚雷バット。ニューヨーク・ヤンキースの打者たちがホームランを量産したことで脚光を浴びたが、江川氏は「(バットの)芯であろうと思われるところを少し太くしてる感じだと思う」と話したうえで、「バッターにしてみたら芯を外して当ててもいいという安心感があるんです」と分析する。
さらに、「もし差し込まれても芯に当たるという安心感がじゃっかんあるんだと思う。バッターにとって一番大事なのはこの安心で、一番良くないのは不安なので。安心感のなかで打ってる結果が、ヤンキースにホームランが多く生まれる結果につながっているんじゃないかと思います」と解説した。
一方で、「そのバットが飛ぶかどうかはちょっと疑問。僕は普通のバットと同じだと思ってます」とも言い、「いまはそれが本当にいいのかどうかを研究中だとのこと。面白いですよ。一年間を通してその(研究の)結果を見たいですね」と続ける。そして、「勝手なことを言うと、スイングスピードが落ちるという結論になるんじゃないかなと。速いスイングを求めるひとには合わないと思う」と茶目っ気たっぷりに私見を述べた。
構成●THE DIGEST編集部
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さらに、「もし差し込まれても芯に当たるという安心感がじゃっかんあるんだと思う。バッターにとって一番大事なのはこの安心で、一番良くないのは不安なので。安心感のなかで打ってる結果が、ヤンキースにホームランが多く生まれる結果につながっているんじゃないかと思います」と解説した。
一方で、「そのバットが飛ぶかどうかはちょっと疑問。僕は普通のバットと同じだと思ってます」とも言い、「いまはそれが本当にいいのかどうかを研究中だとのこと。面白いですよ。一年間を通してその(研究の)結果を見たいですね」と続ける。そして、「勝手なことを言うと、スイングスピードが落ちるという結論になるんじゃないかなと。速いスイングを求めるひとには合わないと思う」と茶目っ気たっぷりに私見を述べた。
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