シカゴに激震が走った。
MLB公式サイトなど複数の米メディアによると、シカゴ・カブスの左腕ジャスティン・スティールが左肘靱帯の手術を受けるため、早くも今季終了となった。今永昇太とともに先発ローテの一角を担っていた左腕の戦線離脱は現在ナ・リーグ中地区首位を走るチームにとって、あまりに痛すぎるニュースだ。
【画像】シカゴ・カブスの開幕投手を務めた今永昇太を総力特集!
指揮官にとっては、手痛い離脱だ。スティールは2023年に16勝を挙げて、先発ローテの主軸として活躍。昨季は24試合に登板して5勝5敗、防御率3.07だった。今季は東京ドームで行なわれたロサンゼルス・ドジャースとの開幕第2戦(3月19日)に先発し、4回を投げて5安打5失点で黒星を喫したが、その後は3試合に先発して3連勝。現地4月7日のテキサス・レンジャーズ戦では7回3安打8奪三振、無失点の好投だった。
レンジャーズ戦後に左肘の違和感を訴えて負傷者リスト入りしていたスティール。カブスのクレイグ・カウンセル監督は敵地ロサンゼルスに集まった報道陣に対し、「スティールは負傷した左肘の屈筋腱の手術を受け、今年の残りを欠場することになる」と明言した。今永とともに二枚看板としてローテーションの重要なひとりとして期待していた左腕の離脱に、指揮官は意気消沈だったと報じられている。
いまやエースの座に君臨しつつある今永の次戦登板は現地15日、敵地でのサンディエゴ・パドレス戦に決まった。前回登板では7回1/3を4安打1失点に抑え2勝目を挙げた日本人左腕は、再びの快投でチームに活気をもたらすことができるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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MLB公式サイトなど複数の米メディアによると、シカゴ・カブスの左腕ジャスティン・スティールが左肘靱帯の手術を受けるため、早くも今季終了となった。今永昇太とともに先発ローテの一角を担っていた左腕の戦線離脱は現在ナ・リーグ中地区首位を走るチームにとって、あまりに痛すぎるニュースだ。
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指揮官にとっては、手痛い離脱だ。スティールは2023年に16勝を挙げて、先発ローテの主軸として活躍。昨季は24試合に登板して5勝5敗、防御率3.07だった。今季は東京ドームで行なわれたロサンゼルス・ドジャースとの開幕第2戦(3月19日)に先発し、4回を投げて5安打5失点で黒星を喫したが、その後は3試合に先発して3連勝。現地4月7日のテキサス・レンジャーズ戦では7回3安打8奪三振、無失点の好投だった。
レンジャーズ戦後に左肘の違和感を訴えて負傷者リスト入りしていたスティール。カブスのクレイグ・カウンセル監督は敵地ロサンゼルスに集まった報道陣に対し、「スティールは負傷した左肘の屈筋腱の手術を受け、今年の残りを欠場することになる」と明言した。今永とともに二枚看板としてローテーションの重要なひとりとして期待していた左腕の離脱に、指揮官は意気消沈だったと報じられている。
カブスの専門放送局『Marquee Sports Network』は「カブスのローテーションが、大事なシーズンに波紋を広げるような大打撃を受ける」と速報を出すほど、大きなショックを受けた。米スポーツ専門局『ESPN』のジェフ・パッサン記者によると、スティールの左肘はトミー・ジョン手術なのか、一時的な修復手術なのかはまだ不明とのこと。「いずれにせよ、彼の今シーズンは終わった。絶好調のカブスにとっては非常に残念なニュースである」と同情を寄せた。
同メディアはスティールの離脱を受け、日本人左腕にさらなる負担がかかることを不安視する。「3月から4月にかけて過酷なスケジュールをこなす中、11勝7敗と好調を維持していたカブスにとって、これは壊滅的な打撃である。今シーズン、カブスはスティールとイマナガを筆頭に先発ローテーションの上位を擁し、その戦力となるはずだった。しかし今、カブスはスティールの存在に代わる選手を見つける必要が急務である」とローテの見直しを迫られている。
同メディアはスティールの離脱を受け、日本人左腕にさらなる負担がかかることを不安視する。「3月から4月にかけて過酷なスケジュールをこなす中、11勝7敗と好調を維持していたカブスにとって、これは壊滅的な打撃である。今シーズン、カブスはスティールとイマナガを筆頭に先発ローテーションの上位を擁し、その戦力となるはずだった。しかし今、カブスはスティールの存在に代わる選手を見つける必要が急務である」とローテの見直しを迫られている。
いまやエースの座に君臨しつつある今永の次戦登板は現地15日、敵地でのサンディエゴ・パドレス戦に決まった。前回登板では7回1/3を4安打1失点に抑え2勝目を挙げた日本人左腕は、再びの快投でチームに活気をもたらすことができるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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