現地4月14日、2026年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の米国代表キャプテンに、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが選ばれた。
米紙『New York Post』は、「ジャッジの経歴に、もうひとつのキャプテンが加わった。2024年のア・リーグMVPは、26年3月に開催されるWBCの米国チームのキャプテンに選ばれた。ジャッジがWBCに参加するのは初めて」と報じた。
米国は前回大会で日本に敗れて準優勝。「前回大会は出場したかったけど、FAの真っ只中だった。自宅のテレビでチームUSAの戦いを観戦するのは、最高の気分じゃなかった」と振り返った新キャプテンは、「この国を代表し、胸にチームUSAのネームをつけられるなんて、本当に素晴らしい機会だ。こんな経験は初めてだ」と興奮を隠しきれなかった。
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前回大会の米国代表のキャプテンを務めたのは、マイク・トラウト(ロサンゼルス・エンジェルス)だった。米メディア『Athlon Sports』によると、米国代表のマーク・デローサ監督は、事前にトラウトにジャッジの主将就任を報告。その際、トラウトは全面的に支持を表明して「He's the one(彼こそ適任だ)」と語ったという。
また、ロサンゼルス・ドジャースのエース、ブレイク・スネルもジャッジの米主将就任の一報に反応。「Let’s go dawg !(さぁ、行こう!)」とインスタグラムのストーリーに投稿した。
同メディアによると、トラウトもスネルもWBCに参加する意思表示をしていない。トラウトは前回大会が初出場で、スネルは一度もWBCメンバーに入っていない。ジャッジのキャプテン就任により、米国代表はどのようなメンバーでチームを構成するのか。大きな注目が集まりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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米紙『New York Post』は、「ジャッジの経歴に、もうひとつのキャプテンが加わった。2024年のア・リーグMVPは、26年3月に開催されるWBCの米国チームのキャプテンに選ばれた。ジャッジがWBCに参加するのは初めて」と報じた。
米国は前回大会で日本に敗れて準優勝。「前回大会は出場したかったけど、FAの真っ只中だった。自宅のテレビでチームUSAの戦いを観戦するのは、最高の気分じゃなかった」と振り返った新キャプテンは、「この国を代表し、胸にチームUSAのネームをつけられるなんて、本当に素晴らしい機会だ。こんな経験は初めてだ」と興奮を隠しきれなかった。
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前回大会の米国代表のキャプテンを務めたのは、マイク・トラウト(ロサンゼルス・エンジェルス)だった。米メディア『Athlon Sports』によると、米国代表のマーク・デローサ監督は、事前にトラウトにジャッジの主将就任を報告。その際、トラウトは全面的に支持を表明して「He's the one(彼こそ適任だ)」と語ったという。
また、ロサンゼルス・ドジャースのエース、ブレイク・スネルもジャッジの米主将就任の一報に反応。「Let’s go dawg !(さぁ、行こう!)」とインスタグラムのストーリーに投稿した。
同メディアによると、トラウトもスネルもWBCに参加する意思表示をしていない。トラウトは前回大会が初出場で、スネルは一度もWBCメンバーに入っていない。ジャッジのキャプテン就任により、米国代表はどのようなメンバーでチームを構成するのか。大きな注目が集まりそうだ。
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