４月16日、巨人の岡本和真が東京ドームでのDeNA戦に４番・三塁で先発出場。３回の第２打席に４号ソロアーチ、５回の第３打席に５号２ランを放ち、本拠地を熱狂の渦に包み込んだ。
【動画】岡本和真がバックスクリーンに叩き込んだ４号ソロ＆５号２ラン！

　岡本は２点リードの３回、１死走者なしの場面で打席に立ち、DeNAの先発投手トレバー・バウアーと対決。２球目のスライダー（129キロ）を捉えると、打った瞬間にそれと分かる当たりはバックスクリーン左へ着弾した。

　岡本は３点リードの５回、２死二塁で再びバウアーと対峙し、２球目の直球（155キロ）を捉えると、打球はレフトスタンドへ一直線。今季５号２ランをマークした。打球を見失ってしまうほどの弾丸ライナーで再びドームは大歓声に包まれた。
  　岡本が放った４号ソロの直後、ニッポン放送「ショウアップナイター 巨人×DeNA」の解説を務める里崎智也氏は「打った瞬間でしたね。岡本は慌てて、打ちにいったんですけど、カーブだから一瞬曲がってくるんですよね、それでドンピシャで合っちゃった可能性もありますね」とコメントし、５号２ランには「いや凄いっす」と驚きを示した。

　巨人の４番が見せた２打席連続の豪快弾にファンも狂喜乱舞。ネット上には以下のように歓喜のメッセージが上がった。

「マジで凄いな」
「バケモノすぎる」
「やっぱ最強」
「打った瞬間いったあ～～～！」
「メジャーに引き抜かれてしまう」
「メジャーにいってしまうんですか？」
「一番深いところに突き刺さるアーチ」

　なお、巨人は８回途中、５ー０でリードしている。

構成●THE DIGEST編集部

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