ロサンゼルス・ドジャースのレジェンド左腕、クレイトン・カーショウが現地16日(日本時間17日)、傘下トリプルAのオクラホマシティ・コメッツの本拠地チカソー・ブリックタウン・ボールパークで行なわれたシアトル・マリナーズ傘下タコマ戦でリハビリ登板を行なった。
【動画】カーショウ リハビリ登板で2奪三振を記録
昨年11月に左膝と左足親指の手術を受けた37歳のカーショウにとって、この日が復帰への第一歩。多くのファンが見守る中、先発マウンドに上がったサイ・ヤング賞3度の実績を持つ左腕は、貫禄の投球を披露した。
この日のカーショウは3回を30球で投げ抜き、うち22球がストライクと制球も安定。2安打を許したものの、要所では持ち味のスライダーが光った。2回表には85.1マイル(約137キロ)のスライダーで空振り三振を奪うと、3回表にも84.2マイル(約135キロ)のスライダーで再び空振り三振を奪い、計2つの三振を記録。無四球無失点と完璧な内容でリハビリ登板を終えた。
このピッチングにファンからは「見ていて素晴らしい光景だ」「いよいよ役者が揃いますな」「圧倒的な強さも復活」「夏頃までには見られそう」「待ちきれない、最高」といった歓喜の声がSNS上に寄せられており、レジェンドの復活を心待ちにする様子が窺える。
試合はコメッツが3対1で勝利。通算212勝を誇るベテラン左腕の順調な回復は、ドジャースにとって大きな朗報と言えるだろう。今後の登板を経て、メジャー復帰への期待が高まる。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】カーショウ・ファミリーが大興奮した京都旅行!
【動画】カーショウ リハビリ登板で2奪三振を記録
昨年11月に左膝と左足親指の手術を受けた37歳のカーショウにとって、この日が復帰への第一歩。多くのファンが見守る中、先発マウンドに上がったサイ・ヤング賞3度の実績を持つ左腕は、貫禄の投球を披露した。
この日のカーショウは3回を30球で投げ抜き、うち22球がストライクと制球も安定。2安打を許したものの、要所では持ち味のスライダーが光った。2回表には85.1マイル(約137キロ)のスライダーで空振り三振を奪うと、3回表にも84.2マイル(約135キロ)のスライダーで再び空振り三振を奪い、計2つの三振を記録。無四球無失点と完璧な内容でリハビリ登板を終えた。
このピッチングにファンからは「見ていて素晴らしい光景だ」「いよいよ役者が揃いますな」「圧倒的な強さも復活」「夏頃までには見られそう」「待ちきれない、最高」といった歓喜の声がSNS上に寄せられており、レジェンドの復活を心待ちにする様子が窺える。
試合はコメッツが3対1で勝利。通算212勝を誇るベテラン左腕の順調な回復は、ドジャースにとって大きな朗報と言えるだろう。今後の登板を経て、メジャー復帰への期待が高まる。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】カーショウ・ファミリーが大興奮した京都旅行!
関連記事
- 「しかし監督は慎重だ」韓国メディアも拍子抜け!? キム・ヘソンが3Aで好調も…不振パヘスに指揮官はあと100打席与えると発言
- 2028年ロス五輪のメイン会場にドジャースタジアムが選出! 気の早い米メディアは「魅力的な大谷翔平と日本代表のホームになる」と予測
- 「突然守備がおバカになった…」今永昇太、まさかの“自責点ゼロ被弾”に米メディアから同情の声やまず!「今季もっとも恥ずかしい場面」
- 「ドジャースが1位なんて信じられない」“ド軍6位・パ軍1位”評価をつけた名物アナリスト、前年王者への過大評価をバッサリ「議論の余地はない」
- 「カブス投手陣の紛れもないエースだ」地元メディアが好投の今永昇太を絶賛! パドレス戦勝利のポイントに列挙「イマナガは依然として素晴らしい」