ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手が現地４月18日（日本時間19日）、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に今季５度目の先発登板。７回102球を投げ、５安打10奪三振、無四球無失点の快投で今季３勝目を挙げ、防御率は１点を切る驚異の0.93となった。
【動画】強打者シーガーを跪かせた！ 山本由伸が"凶悪な"カーブで奪った三振
山本の今季序盤戦のピッチングがいかに凄いのか。それを裏付けるデータを米スポーツ
データ企業『Opta STATS』が公開。同メディアは18日、公式Xにおいて、「山本由伸は、現代の MLB 投手の中で唯一、以下の成績を残した選手です」と綴り、次の記録を記した。
・35以上の三振（38奪三振）
・5.00以上のK/BB比（奪三振数÷与四球数／5.43）
・被安打20未満（18）
・５点未満しか許していない（３失点）
...シーズン最初の５回の先発で。
山本は５試合（29回）に先発し、ともにリーグトップの３勝、防御率0.93をマークし、奪三振数は同２位の38を記録している。日本人右腕の圧巻の活躍ぶりに、同メディアの投稿をチェックしたフォロワーからも「サイ・ヤング賞シーズンだ」「まさに無双状態」「ホンモンや」「どえらい記録に名を残しましたね」「本当に凄すぎる」などと驚嘆する声が上がっている。
早くもサイ・ヤング賞候補の呼び声も高い今季の山本。はたして、その栄誉を現実のものとできるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】菅野智之の抜群制球力を米投球分析家が激賞！ 空振り率は22.2%、打者を翻弄した驚きの"魔球"にも注目「果敢に攻め続けた」
【動画】山本由伸が７回５安打10奪三振！19イニング連続無失点の無双
【動画】強打者シーガーを跪かせた！ 山本由伸が"凶悪な"カーブで奪った三振
山本の今季序盤戦のピッチングがいかに凄いのか。それを裏付けるデータを米スポーツ
データ企業『Opta STATS』が公開。同メディアは18日、公式Xにおいて、「山本由伸は、現代の MLB 投手の中で唯一、以下の成績を残した選手です」と綴り、次の記録を記した。
・35以上の三振（38奪三振）
・5.00以上のK/BB比（奪三振数÷与四球数／5.43）
・被安打20未満（18）
・５点未満しか許していない（３失点）
...シーズン最初の５回の先発で。
山本は５試合（29回）に先発し、ともにリーグトップの３勝、防御率0.93をマークし、奪三振数は同２位の38を記録している。日本人右腕の圧巻の活躍ぶりに、同メディアの投稿をチェックしたフォロワーからも「サイ・ヤング賞シーズンだ」「まさに無双状態」「ホンモンや」「どえらい記録に名を残しましたね」「本当に凄すぎる」などと驚嘆する声が上がっている。
早くもサイ・ヤング賞候補の呼び声も高い今季の山本。はたして、その栄誉を現実のものとできるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】菅野智之の抜群制球力を米投球分析家が激賞！ 空振り率は22.2%、打者を翻弄した驚きの"魔球"にも注目「果敢に攻め続けた」
【動画】山本由伸が７回５安打10奪三振！19イニング連続無失点の無双
関連記事
- 「バッターがもうワケわからなくなってます」山本由伸のエグい変化球に「ゴージャス」「凶悪」「聖なるボール」と日米の有識者が大絶賛
- 「別次元の投球だ」無双状態の山本由伸をロバーツ監督がベタ褒め「全ての球種がうまく機能している」
- 「正真正銘の才能」“最強”に投げ勝った山本由伸、LA地元紙が大絶賛！「サイ・ヤング賞を狙える」指揮官も「リーグ最高の投手だ」
- 「ショウの真似をしようと頑張った」４の３、１本塁打の好調エドマン、“産休”入りの大谷翔平にエール「父親になるのは、最高の幸せのひとつ」
- 「さあ、このエネルギーをマミコさんに送りましょう!!!」ドジャース専門メディアが“父親リスト”に入った大谷翔平と真美子夫人へ、レンジャーズ戦の勝利を捧げるメッセージ