2024年のワールドシリーズを制したロサンゼルス・ドジャースのメンバーが現地4月7日、首都ワシントンDCのホワイトハウスを表敬訪問してドナルド・トランプ大統領と面会した。
マーク・ウォルター球団オーナー、アンドリュー・フリードマン編成総責任者、デーブ・ロバーツ監督をはじめ、大谷翔平、山本由伸、ムーキー・ベッツ、テオスカー・ヘルナンデス、ウィル・スミス、オースティン・バーンズ、マックス・マンシー、エンリケ・ヘルナンデス、ミゲル・ロハス、トミー・エドマン、タイラー・グラスノー、クレイトン・カーショウらが出席。大谷やベッツらがトランプ大統領と言葉をかわした。
一方で、当時、負傷者リスト入りしていたフレディ・フリーマンのほか、25年に新加入した佐々木朗希やブレイク・スネルらの姿がなかった。そんななか、24年の優勝メンバーのひとり、ジョー・ケリーがホワイトハウスの表敬訪問を断っていたと明かした。
米誌『Sports Illustrated』によると、ポッドキャスト番組『Baseball Isn't Boring』に出演したケリーはホワイトハウスを訪問しなかった理由を聞かれ、「何かをやっていたんだ。それが何だったか忘れてしまった。分からない」と回答。「それは差し迫った必要性はなかった」と続けたという。
【画像】2020年のWS優勝時、ケリーはマリアッチジャケットを着てホワイトハウスを訪問して大きな話題に
大谷に背番号17を譲ったことでも知られるケリーは、24年シーズンを持ってFAでドジャースを退団。現在は痛めた右肩のリハビリに専念しており、所属球団はない。2月に同番組に出演した際、25年の復帰に意欲を示したものの、「肩は100パーセント回復していない」と明かして、肩の回復具合にとっては引退を選択する可能性を示唆している。
2020年のワールドシリーズ優勝の際には、ケリーもホワイトハウスを訪問。ミュージシャンのグローバー・カストロと交換したマリアッチジャケットを着用し、大きな話題となった。
構成●THE DIGEST編集部
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マーク・ウォルター球団オーナー、アンドリュー・フリードマン編成総責任者、デーブ・ロバーツ監督をはじめ、大谷翔平、山本由伸、ムーキー・ベッツ、テオスカー・ヘルナンデス、ウィル・スミス、オースティン・バーンズ、マックス・マンシー、エンリケ・ヘルナンデス、ミゲル・ロハス、トミー・エドマン、タイラー・グラスノー、クレイトン・カーショウらが出席。大谷やベッツらがトランプ大統領と言葉をかわした。
一方で、当時、負傷者リスト入りしていたフレディ・フリーマンのほか、25年に新加入した佐々木朗希やブレイク・スネルらの姿がなかった。そんななか、24年の優勝メンバーのひとり、ジョー・ケリーがホワイトハウスの表敬訪問を断っていたと明かした。
米誌『Sports Illustrated』によると、ポッドキャスト番組『Baseball Isn't Boring』に出演したケリーはホワイトハウスを訪問しなかった理由を聞かれ、「何かをやっていたんだ。それが何だったか忘れてしまった。分からない」と回答。「それは差し迫った必要性はなかった」と続けたという。
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大谷に背番号17を譲ったことでも知られるケリーは、24年シーズンを持ってFAでドジャースを退団。現在は痛めた右肩のリハビリに専念しており、所属球団はない。2月に同番組に出演した際、25年の復帰に意欲を示したものの、「肩は100パーセント回復していない」と明かして、肩の回復具合にとっては引退を選択する可能性を示唆している。
2020年のワールドシリーズ優勝の際には、ケリーもホワイトハウスを訪問。ミュージシャンのグローバー・カストロと交換したマリアッチジャケットを着用し、大きな話題となった。
構成●THE DIGEST編集部
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