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東京シリーズで連敗もド軍に4連勝 “激変した”カブスをロバーツ監督が絶賛「あの2人だけでも打ちまくっている」「東京で対戦した時は...」

THE DIGEST編集部

2025.04.26

サヨナラ打を放ったスワンソン(右)とロバーツ監督から称賛を受けたクロウ=アームストロング(中央)。(C)Getty Images

サヨナラ打を放ったスワンソン(右)とロバーツ監督から称賛を受けたクロウ=アームストロング(中央)。(C)Getty Images

 MLBロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は現地4月22、23日に対戦したシカゴ・カブスを称賛した。

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 東京ドームでカブスに連勝し、その勢いで開幕8連勝を飾ったドジャース。その後、2度目のカードはドジャー・スタジアムで3試合を行ない、初戦に勝利したものの連敗を喫し、直近のリグリー・フィールドでの連戦も落としたため、3勝4敗と負け越しで今季のカブスとのレギュラーシーズンの対戦を終えた。

 地元紙『The Orange County Register』のビル・プランケット記者によると、ロバーツ監督は「確かに、彼ら(カブス)がはるかに自信に満ちていて、良いチームだとシーズンに入る前から分かっていた」としつつも、カブスが日本で対戦した時から大きく進化したと感じているという。

「本当に守備が良いチームだ。東京でカブスと対戦した時は、(カイル・)タッカーは本当に苦戦していた(が復活した)。ピート・クロウ=アームストロングも本当に手強い。あの2人だけでも打ちまくっている。投手もまずまずだ」と称賛した。

 今季カブスに移籍したオールスター外野手のタッカーは東京シリーズ2戦で計8打数1安打、クロウ=アームストロングは計7打数無安打だったものの、直近のリグリー・フィールドでの連戦では、タッカーが計6打数3安打2打点1本塁打3盗塁、クロウ=アームストロングは計9打数6安打7打点2本塁打2盗塁と大爆発した。

 ロケットスタートを切るも、その後苦戦が続いているドジャースと開幕2勝4敗のところから16勝10敗でナ・リーグ中地区首位に躍り出たカブス。両軍の今後に注目だ。

構成●THE DIGEST編集部
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