米大手紙『USA TODAY』のボブ・ナイチンゲール記者はMLBセントルイス・カーディナルスがオールスター8度の三塁手ノーラン・アレナドのトレードを依然模索していると伝え、ロサンゼルス・ドジャースへの移籍についても言及した。
【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場 ゴールドグラブ賞10度で本塁打王に輝いた経験も持つなどこれまで攻守で一線級の活躍を続けてきたアレナド。昨オフには再建期を迎えるカーディナルスからの放出が有力視されており、ヒューストン・アストロズへの移籍の話が進められたものの、本人がトレード拒否権を行使したため実現せず。ドジャースへの移籍の噂もあったが結局残留が決定していた。
しかしナイチンゲール記者はド軍専門メディア『Dodgers Nation』のYoutube番組に出演した際、「カーディナルスはまだ彼(アレナド)をトレードしたがっており、アレナドはどこかの時点で移籍すると思う」と現状について語ったうえで、カリフォルニア州出身のアレナドは「ドジャースに行くチャンスがあれば飛びつくだろう」とディフェンディングチャンピオンチーム入りの可能性に言及した。
一方で「ドジャースはマンシーがいるため彼(アレナド)を必要としていないし、彼(アレナド)にはまだ契約が(3年)残っている」とドジャース移籍の可能性は必ずしも高くないと指摘している。
米誌『Sports Illustrated』は実際にドジャースがマンシーと2023年オフに2年の延長契約(26年は球団オプション)を結んでいる点に触れ、「チームがマンシーを放出するという兆候はない」と綴りつつも、「もしドジャースが突然三塁手の補強が必要になれば、おそらくアレナドが明確なターゲットになるだろう」とスター三塁手獲得を完全否定はしなかった。
実際マンシーは今季打率.178、OPS.529と不振に陥っている。三振の多さは相変わらず高い(31三振、リーグ7位)一方で、自慢の強打は鳴りを潜め、23試合の出場で本塁打が0と長所が発揮されておらず、守備でもエラーを3つ犯している。
アレナドも今季打率.267、2本塁打、OPS.800、2失策と全盛期ほどの活躍は見せていないものの、マンシーの座を奪うには十分の成績を残している。
両者が現在の調子を維持するようであれば、連覇を狙うドジャースがトレードデッドラインまでに“決断”を下す可能性もゼロではない。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】ドジャース奥さま軍団が披露した“美しき本格和装姿”を総チェック!
【動画】大谷翔平が復帰後初ヒットも...カブスとの2連戦で9打数1安打と不調
【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も
【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場 ゴールドグラブ賞10度で本塁打王に輝いた経験も持つなどこれまで攻守で一線級の活躍を続けてきたアレナド。昨オフには再建期を迎えるカーディナルスからの放出が有力視されており、ヒューストン・アストロズへの移籍の話が進められたものの、本人がトレード拒否権を行使したため実現せず。ドジャースへの移籍の噂もあったが結局残留が決定していた。
しかしナイチンゲール記者はド軍専門メディア『Dodgers Nation』のYoutube番組に出演した際、「カーディナルスはまだ彼(アレナド)をトレードしたがっており、アレナドはどこかの時点で移籍すると思う」と現状について語ったうえで、カリフォルニア州出身のアレナドは「ドジャースに行くチャンスがあれば飛びつくだろう」とディフェンディングチャンピオンチーム入りの可能性に言及した。
一方で「ドジャースはマンシーがいるため彼(アレナド)を必要としていないし、彼(アレナド)にはまだ契約が(3年)残っている」とドジャース移籍の可能性は必ずしも高くないと指摘している。
米誌『Sports Illustrated』は実際にドジャースがマンシーと2023年オフに2年の延長契約(26年は球団オプション)を結んでいる点に触れ、「チームがマンシーを放出するという兆候はない」と綴りつつも、「もしドジャースが突然三塁手の補強が必要になれば、おそらくアレナドが明確なターゲットになるだろう」とスター三塁手獲得を完全否定はしなかった。
実際マンシーは今季打率.178、OPS.529と不振に陥っている。三振の多さは相変わらず高い(31三振、リーグ7位)一方で、自慢の強打は鳴りを潜め、23試合の出場で本塁打が0と長所が発揮されておらず、守備でもエラーを3つ犯している。
アレナドも今季打率.267、2本塁打、OPS.800、2失策と全盛期ほどの活躍は見せていないものの、マンシーの座を奪うには十分の成績を残している。
両者が現在の調子を維持するようであれば、連覇を狙うドジャースがトレードデッドラインまでに“決断”を下す可能性もゼロではない。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】ドジャース奥さま軍団が披露した“美しき本格和装姿”を総チェック!
【動画】大谷翔平が復帰後初ヒットも...カブスとの2連戦で9打数1安打と不調
【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も