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「良くない球もあった…状態を上げていきたい」左腕カーショウ、3度目のリハビリ登板で手応えと課題

THE DIGEST編集部

2025.05.01

3度目のリハビリ登板を行ったカーショウ。(C)Getty Images

3度目のリハビリ登板を行ったカーショウ。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャース傘下の3A、オクラホマシティ・コメッツで調整を続ける37歳のベテラン左腕、クレイトン・カーショウが現地30日(日本時間5月1日)、本拠地でサンディエゴ・パドレス傘下のエルパソ・チワワズとの試合に先発し、3度目のリハビリ登板を行なった。

 カーショウはこの試合で5回66球を投げ、4安打4奪三振1四球3失点(自責点3)という内容だった。メジャー復帰に向けて、着実にステップを踏んでいる様子が窺える。
【動画】カーショウ、3度目のリハビリ登板。5回を投げ4奪三振
 
 試合後、カーショウは『The Dodgers Bleed Los Podcast Network』の取材に応じ「5回は少し球数が多くなってしまった。いくつか良くない球もあったけれど、全体的には良い兆しが見られた。これからも状態を上げていきたい」と自身の投球を振り返った。また、対戦したチワワズの打線については「メジャー経験のある選手も多く、良い打者が揃っていた。そういう相手に投げられたことは、今の自分の状態を知る上で良い機会になった」と語り、メジャー復帰への道のりを着実に歩んでいることを示唆した。

 3度のリハビリ登板を経て、カーショウは着実に復帰への道を歩んでいる。経験豊富な左腕の復帰は、ドジャースの戦力にとって大きなプラスとなるだろう。

構成●THE DIGEST編集部

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