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山本由伸、6回2死まで無安打も“ノーノー”は「あまり考えていなかった」メジャートップの防御率0.90「すごく良い感覚で投げれている」

THE DIGEST編集部

2025.05.03

今季4勝目(2敗)を挙げたドジャースの山本由伸。(C)Getty Images

今季4勝目(2敗)を挙げたドジャースの山本由伸。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手が5月2日(日本時間3日)、敵地アトランタ・ブレーブス戦に先発登板し、6回(91球)を投げ1安打6奪三振、2四球無失点、防御率0.90の内容で今季4勝目(2敗)を挙げた。2対1で勝利を収めたチームは6連勝を達成。ナ・リーグ西地区首位をキープしている。

【動画】山本由伸が披露した6回無失点ピッチング

 山本は6回2死まで無安打の好投を披露し、ノーヒットノーランの期待が高まる中迎えた6回2死の場面で、2番オースティン・ライリーと対決。5球目のカットボール(142キロ)を捉えられ、右中間に二塁打を許したが、次打者マルセル・オズナをカーブで三ゴロに打ち取り、6回1安打無失点の快投で降板した。

 山本は試合後のインタビューで、この日の好投の要因について「カーブを調子良く、いいところに投げれたので、良いピッチングができたと思います」とコメント、さらに昨季39本塁打、OPS.925をマークした強打者オズナとの対戦については次のように語り、特に意識して投げていたことを明かした。
 
「パワーのあるバッターなので、特に気をつけて投げたんですけど、上手く見逃されて、フォアボールを2つ出してしまったので、そこは悔しかったですね」

 また「5回を終わった時点でヒットを許していなかったので、ノーヒットノーランを意識していましたか?」との米記者からの質問には以下のように返答した。

 「なかなか9イニングまで行くというのが、難しいことなので、あまり考えていなかったですね」

 メジャー2年目の山本は最後に「すごく良い感覚で投げれている」とも話し、ここまでの投球を振り返った。今シーズン、開幕から驚異的なパフォーマンスを披露する山本の今後の活躍も楽しみだ。

構成●THE DIGEST編集部

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