カリフォルニア州の地元メディア『The Orange County Register』のビル・プランケット記者は現地5月8日に自身のXを更新。MLBロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平への批判に反論した。
【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり! 常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”を一挙紹介! 同記者が取り上げたのは、MLBコラムニストのロブ・パーカー氏の発言だ。ロサンゼルス在住でドジャースの試合をよく観戦する彼は現地5月8日から専門局『MLB Network』で配信された番組内で、大谷が10本塁打を放っているにもかかわらず打点が15に留まっている点に着目。「この男(大谷)が何度も三振しているところを見た。ホームランじゃないと打点を挙げられない。不思議なことに、1年前に見たショウヘイ・オオタニとは全然違う」と持論を展開した。
同番組ホストのブライアン・ケリー氏から「打点はチームメイト(の活躍)も影響してくるのは知っているよね?」と指摘され、さらに大谷の打率や出塁率、OPSなどが例年通りとのデータを紹介されたものの、パーカー氏は主張を曲げない。「違うんだ、彼はアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)くらい高いレベルにいるべきと言いたいんだ。オオタニは昨季のようなシーズンは送れないだろうが、ジャッジは昨季よりも良い年を過ごすだろう」と昨季のもう1人のMVPとの比較で大谷のパフォーマンス不足を論じた。
この映像を引用する形でプランケット記者はXに自身の見解をポスト。「おいおいロブ! 彼(大谷)は打点が足りないのか? オオタニは走者が塁上にいた場面での打数がたったの43回だ。これより多いのはMLBで167人もいる。得点圏に走者がいた打数はたったの21回、これより多いのは197人もいる」とケリー氏と同じくデータで反論。「打った時に得点圏にいるのが彼(大谷)だけなら、これ以上の打点を稼ぐのは難しい」とまとめた。
現地5月8日時点で大谷は得点圏に走者を置いた場面で21打数3安打、打率.143、9三振、3打点と確かに苦しんでいる一方、8四球で出塁率は.379を記録。自身の打点にはつながらなくとも4割近い確率でチャンス拡大に貢献している。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平が9回2死から意地のソロホームラン!
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同番組ホストのブライアン・ケリー氏から「打点はチームメイト(の活躍)も影響してくるのは知っているよね?」と指摘され、さらに大谷の打率や出塁率、OPSなどが例年通りとのデータを紹介されたものの、パーカー氏は主張を曲げない。「違うんだ、彼はアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)くらい高いレベルにいるべきと言いたいんだ。オオタニは昨季のようなシーズンは送れないだろうが、ジャッジは昨季よりも良い年を過ごすだろう」と昨季のもう1人のMVPとの比較で大谷のパフォーマンス不足を論じた。
この映像を引用する形でプランケット記者はXに自身の見解をポスト。「おいおいロブ! 彼(大谷)は打点が足りないのか? オオタニは走者が塁上にいた場面での打数がたったの43回だ。これより多いのはMLBで167人もいる。得点圏に走者がいた打数はたったの21回、これより多いのは197人もいる」とケリー氏と同じくデータで反論。「打った時に得点圏にいるのが彼(大谷)だけなら、これ以上の打点を稼ぐのは難しい」とまとめた。
現地5月8日時点で大谷は得点圏に走者を置いた場面で21打数3安打、打率.143、9三振、3打点と確かに苦しんでいる一方、8四球で出塁率は.379を記録。自身の打点にはつながらなくとも4割近い確率でチャンス拡大に貢献している。
構成●THE DIGEST編集部
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