千両役者が大暴れだ。
現地5月9日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に1番・指名打者で先発出場し、9回に2試合連続の12号勝ち越し3ランを放つなど、6打数3安打4打点と大活躍。チームを劇的勝利に導いた。直近7戦5発の量産態勢に突入、本塁打王争いでもメジャートップタイに浮上している。
【動画】大谷翔平、打った瞬間にバンザイ!勝ち越しの確信アーチ 敵地が大きくどよめいたのは、同点の9回1死一、二塁という場面だ。ここで大谷は、ダイヤモンドバックスの6番手右腕ライアン・トンプソンと対峙すると、カウント1-2から内角に投じられたスプリットを強振。これが打球速度113マイル(約181.9キロ)、飛距離426フィート(約130メートル)を計測する右翼席への決勝アーチとなった。
試合後、ダイヤモンドバックスのトーリ・ロブロ監督は、報道陣の取材に対応。MLB公式サイトが会見動画を公開しており、その中で指揮官は、「オオタニにスプリットを投げるべきではなかった。トンプソンにとってそれは、3番目の球種だ。我々はもっと良くならなければならない。この経験から学ばなければならない」と話している。
さらに会見内では、「集中力があり、スマートで力強い」と大谷の存在を称えたロブロ監督。「勝つために彼をうまくコントロールしなければならない。それができなければ、どうなるのかはわかるだろう。彼はフィールド上で計り知れない存在感を放っている。今夜のように一振りで試合を変えてしまう力がある」と日本人スターを分析していた。
一気に調子を上げている大谷。今後も彼の活躍から目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】大谷翔平が敵地で“神対応”。スタンドの子供と触れ合った実際のシーン
【画像】日本の野球魂を最高峰の舞台で示せ!MLB2025シーズンで躍動するサムライたちを一挙紹介!
現地5月9日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に1番・指名打者で先発出場し、9回に2試合連続の12号勝ち越し3ランを放つなど、6打数3安打4打点と大活躍。チームを劇的勝利に導いた。直近7戦5発の量産態勢に突入、本塁打王争いでもメジャートップタイに浮上している。
【動画】大谷翔平、打った瞬間にバンザイ!勝ち越しの確信アーチ 敵地が大きくどよめいたのは、同点の9回1死一、二塁という場面だ。ここで大谷は、ダイヤモンドバックスの6番手右腕ライアン・トンプソンと対峙すると、カウント1-2から内角に投じられたスプリットを強振。これが打球速度113マイル(約181.9キロ)、飛距離426フィート(約130メートル)を計測する右翼席への決勝アーチとなった。
試合後、ダイヤモンドバックスのトーリ・ロブロ監督は、報道陣の取材に対応。MLB公式サイトが会見動画を公開しており、その中で指揮官は、「オオタニにスプリットを投げるべきではなかった。トンプソンにとってそれは、3番目の球種だ。我々はもっと良くならなければならない。この経験から学ばなければならない」と話している。
さらに会見内では、「集中力があり、スマートで力強い」と大谷の存在を称えたロブロ監督。「勝つために彼をうまくコントロールしなければならない。それができなければ、どうなるのかはわかるだろう。彼はフィールド上で計り知れない存在感を放っている。今夜のように一振りで試合を変えてしまう力がある」と日本人スターを分析していた。
一気に調子を上げている大谷。今後も彼の活躍から目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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