ロサンゼルス・ドジャースの左腕、クレイトン・カーショウが11日（日本時間12日）、傘下トリプルAのオクラホマシティ・コメッツの一員として、コロラド・ロッキーズ傘下のアルバカーキ・アイソトープス戦に先発し、５度目のリハビリ登板を行なった。

　この試合でカーショウは４回57球を投げ、２安打２三振２四球２失点（自責点２）という内容だった。カーショウは、開幕から60日間の故障者リスト（IL）入りしており、この日の登板はメジャー復帰に向けて重要なステップとなった。
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  　試合後、『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者は自身のXで「ほぼ間違いなく、これがクレイトン・カーショウにとって最後のリハビリ登板となるだろう。今日から１週間後、60日間のILから復帰できる最初の日に、ローテーションに再合流する見込み」と投稿した。

　カーショウは５月17日までILに登録されている。長きにわたりチームを支えてきたエースの復帰は、ドジャースにとって大きな戦力アップとなることは間違いないだろう。

構成●THE DIGEST編集部

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