ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手を、MLB通算696本塁打を誇る球界のレジェンド「A・ロッド」ことアレックス・ロドリゲス氏が絶賛した。
【画像】大谷翔平＆真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け！ 愛犬デコピンも登場　

　米スポーツラジオ『Infinity Sports Network』に出演した同氏は「オオタニは、これからどんなプレーをするのか、そして投手に復帰したらどうなるか、これから見ていきますが、あなたにとって彼は今まで見た中で最高の野球選手ですか？」と質問を受けると、「いいえ。私が今まで見た中で最高の選手はバリー・ボンズです」と回答。以下のようにMLB史上最多の通算762本塁打を放ったバリー・ボンズ氏について話した。

「誰よりも頭一つ抜けていて、まるでマイケル・ジョーダンのように、別格の存在です。どれほど素晴らしかったか言葉で説明するのは難しいです」
  　しかし、同氏は「バリー・ボンズは別格だが、投手ではありませんし、時速100マイル（約160キロ）を投げることはできません」と言及し、以下のように大谷について語った。

「私が今まで見た中で最もユニークで、最も特別な選手といえば、オオタニ・ショウヘイに違いない」

　大谷は今季39試合に出場し、打率.308、12本塁打、21打点、44    得点、46三振、27四球、OPS1.051の成績をマーク。投手復帰の目処は立っていないが、ブルペン投球練習を行なうなど、順調に準備を進めているようだ。球界のレジェンドも特別視する"二刀流スター”の今後の活躍から目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介！ 貴重なショートカット時代も

【画像】ドジャース奥さま軍団が披露した“美しき本格和装姿”を総チェック！