MLBロサンゼルス・ドジャースのマックス・マンシー三塁手は、同球団から事実上の戦力外通告を受けたオースティン・バーンズ捕手がチームに与えた影響力を振り返り、その貢献に称賛を送った。
【動画】「毎回音がヤバイ...」大谷翔平の4戦ぶり“13号先頭ホームラン”! 2018年からドジャースに在籍しているマンシーは2015年からドジャース一筋のバーンズと約7年間プレー。ともに主力としてチームを毎年ポストシーズンに導き、2度の世界一の喜びを分かち合った。
現地5月14日に球団からDFA(メジャー40人枠から外す措置)を受けたバーンズに対して、マンシーは「このクラブハウスの柱となる人物を何人か振り返ってみると、彼もその一人だと思う」(米メディア『The Athletic』より)と称賛。さらに以下のように続けた。
「(プレーはもちろん、)フィールド外でチームにもたらしたものは計り知れないほど大きい。クラブハウスでも、飛行機の中でも、ダグアウトでも、敵地遠征のホテルでも、彼がこのチームにとってどれほど重要な存在だったか、言葉で表現するのは難しい。誰にとってもそうだった」
そして「誰かがDFAを受けるのはいつも辛い」とマンシー。「彼らはここにいたのに、次の日にはまるで(最初から)存在しなかったかのようになってしまう。(MLBは)非常に厳しいビジネスで、友情を築いても(DFAの選手は)いなくなってしまうんだ」とMLBの競争の厳しさを憂いた。
マンシーも契約最終年の今季、打率.191、OPS.615と苦しんでおり、放出の噂も出ているものの、バーンズの発表当日の古巣アスレティックス戦で8回にダメ押しの3ランHRを放つ印象的な活躍を見せた。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】マンシーが古巣アスレティックスにトドメの3ランHR!
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現地5月14日に球団からDFA(メジャー40人枠から外す措置)を受けたバーンズに対して、マンシーは「このクラブハウスの柱となる人物を何人か振り返ってみると、彼もその一人だと思う」(米メディア『The Athletic』より)と称賛。さらに以下のように続けた。
「(プレーはもちろん、)フィールド外でチームにもたらしたものは計り知れないほど大きい。クラブハウスでも、飛行機の中でも、ダグアウトでも、敵地遠征のホテルでも、彼がこのチームにとってどれほど重要な存在だったか、言葉で表現するのは難しい。誰にとってもそうだった」
そして「誰かがDFAを受けるのはいつも辛い」とマンシー。「彼らはここにいたのに、次の日にはまるで(最初から)存在しなかったかのようになってしまう。(MLBは)非常に厳しいビジネスで、友情を築いても(DFAの選手は)いなくなってしまうんだ」とMLBの競争の厳しさを憂いた。
マンシーも契約最終年の今季、打率.191、OPS.615と苦しんでおり、放出の噂も出ているものの、バーンズの発表当日の古巣アスレティックス戦で8回にダメ押しの3ランHRを放つ印象的な活躍を見せた。
構成●THE DIGEST編集部
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