今季初の3戦連発だ。
現地5月16日、大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)が本拠地でのロサンゼルス・エンジェルス戦に1番・指名打者で先発出場し、8回に16号ソロホームランを放った。試合は2対6で敗れ3連勝とはならなかったが、大谷は2安打1打点で打率を.316にアップ。この一発で両リーグ単独トップに立った。
【動画】至近距離で捉えた大谷翔平の16号ソロの瞬間。本拠地は総立ち
大谷のバットが止まらない。3点ビハインドの8回1死、エンジェルス3番手のライアン・ゼファジャンのカットボールを弾丸ライナーでバックスクリーンにまで運んだ。驚異の3戦4発で、直近8試合で6本塁打とアーチ量産だ。
大谷は5月だけで9本目のアーチを記録し、これはメジャー8年目で初めて。だが凄みを増しているのは、何も本塁打だけではない。5月は14試合に出場して21安打、打率.375、19打点で長打率は驚異の.964をマーク。出塁率(.463)と合わせたOPSは1.427を記録し、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ(OPS1.258)を上回り両リーグトップを爆走している。
大谷の大活躍は日本だけでなく米識者からも賛辞が上がっている。米放送局『Fox Sports』のアナリストを務めるベン・バーランダー氏は自身のXに大谷が放った衝撃弾の動画を共有すると、「私がショウヘイ・オオタニの話をすることに腹を立てている人に、とんでもないニュースを伝えなければならない」と前置きしながら、「ショウヘイ・オオタニがメジャーリーグのホームラン数で首位に立ったのだ」と報告。15本塁打のジャッジ、カイル・シュワーバー(フィラデルフィア・フィリーズ)の本数を抜き去ったと、熱くレポートした。
かねてより全米屈指の「大谷翔平マニア」として周知されている同氏は米球界の歴史を塗り替え続ける大谷の凄さ、偉大さを同局の番組内で伝え続けている。しかし、なかには“アンチ大谷”も数多く、SNSに批判的なコメントを一部受けている。そんななか飛び出した偉才の豪快ホームランに同氏は手放しで喜び、アンチたちに皮肉を込めたメッセージを送ったようだ。
同氏が主張するように打球速度114.9マイル(約185キロ)、飛距離433フィート(約132メートル)の強烈な一打は、まさにアンチを黙らせるの十分な一撃だった。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】「疑念を吹き飛ばしたぞ!」韓国至宝キム・ヘソンの“大当たり”に母国メディアは狂喜乱舞!「大谷との最強デュオ」「日本でも絶賛の嵐」
【記事】大谷翔平が直近8試合で6本塁打の量産態勢。3戦連発16号の裏で5月に記録する驚異的な数字「.964」「1.427」
【記事】「きたぁああああああああ!」「神すぎる」大谷翔平の3戦連発弾に列島騒然! 古巣エンジェルスから特大16号、3戦4発に「えっぐい!!これ止まらんやつ」
現地5月16日、大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)が本拠地でのロサンゼルス・エンジェルス戦に1番・指名打者で先発出場し、8回に16号ソロホームランを放った。試合は2対6で敗れ3連勝とはならなかったが、大谷は2安打1打点で打率を.316にアップ。この一発で両リーグ単独トップに立った。
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大谷のバットが止まらない。3点ビハインドの8回1死、エンジェルス3番手のライアン・ゼファジャンのカットボールを弾丸ライナーでバックスクリーンにまで運んだ。驚異の3戦4発で、直近8試合で6本塁打とアーチ量産だ。
大谷は5月だけで9本目のアーチを記録し、これはメジャー8年目で初めて。だが凄みを増しているのは、何も本塁打だけではない。5月は14試合に出場して21安打、打率.375、19打点で長打率は驚異の.964をマーク。出塁率(.463)と合わせたOPSは1.427を記録し、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ(OPS1.258)を上回り両リーグトップを爆走している。
大谷の大活躍は日本だけでなく米識者からも賛辞が上がっている。米放送局『Fox Sports』のアナリストを務めるベン・バーランダー氏は自身のXに大谷が放った衝撃弾の動画を共有すると、「私がショウヘイ・オオタニの話をすることに腹を立てている人に、とんでもないニュースを伝えなければならない」と前置きしながら、「ショウヘイ・オオタニがメジャーリーグのホームラン数で首位に立ったのだ」と報告。15本塁打のジャッジ、カイル・シュワーバー(フィラデルフィア・フィリーズ)の本数を抜き去ったと、熱くレポートした。
かねてより全米屈指の「大谷翔平マニア」として周知されている同氏は米球界の歴史を塗り替え続ける大谷の凄さ、偉大さを同局の番組内で伝え続けている。しかし、なかには“アンチ大谷”も数多く、SNSに批判的なコメントを一部受けている。そんななか飛び出した偉才の豪快ホームランに同氏は手放しで喜び、アンチたちに皮肉を込めたメッセージを送ったようだ。
同氏が主張するように打球速度114.9マイル(約185キロ)、飛距離433フィート(約132メートル)の強烈な一打は、まさにアンチを黙らせるの十分な一撃だった。
構成●THE DIGEST編集部
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