ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地5月16日、古巣ロサンゼルス・エンジェルス戦に1番・指名打者で先発出場し、3点ビハインドの8回に3戦連発となる16号ソロホームランを放った。2対6で敗れて勝利にはつながらなかったが、打った瞬間それと分かる完璧な当たりに指揮官は唸った。
【動画】「神すぎる」打った瞬間に確信! 大谷翔平の16号に本拠地が総立ちした実際の映像
大谷の勢いが止まらない。8回1死、相手3番手が投じたカットボールを捉えた打球はバックスクリーン右に弾丸ライナーで飛び込んだ。打球速度114.9マイル(約184キロ)、飛距離433フィート(約131.9メートル)、角度27度をマークする特大弾に本拠地ドジャー・スタジアムに詰めかけた観客は総立ち。ダイヤモンドを一周する背番号17に多くの喝采が飛んだ。
試合後、デーブ・ロバーツ監督は大谷の衝撃弾について、「素晴らしい打球だった。本当にボールが良く見えている」と褒め称えた。続けて、「すべてがうまくいっている。期待している以上のものをショウヘイは見せてくれている」と激賞。15本塁打のアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)、カイル・シュワーバー(フィラデルフィア・フィリーズ)を抜きメジャー単独トップに立った日本人スターの活躍に目尻を下げた。
大谷の破壊的な打棒は敵将も舌を巻いている。エンジェルスのロン・ワシントン監督は「オオタニは別次元のような存在だ。まるで彼は異世界から来たようだね」と自ら切り出し、2023年までチームの顔だった大谷の豪快弾に触れた。
ファンだけでなく、敵味方の度肝うを抜いた大谷の快音。5月は14試合に出場して打率.375、9本塁打、19打点とハイスタッツを叩き出しており、長打率は驚異の.964をマーク。出塁率(.463)と合わせたOPSは1.427と、本塁打だけではない凄まじい打棒を偉才は発揮している。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】“アンチ大谷”を黙らせる衝撃の3戦連発16号。稀代の大谷翔平マニアが皮肉を込めて主張「MLBのホームランキングだ」
【記事】大谷翔平、昨年の54本塁打を上回るハイペースでの3戦連発16号ソロ。本拠地が鳥肌立った豪快弾の瞬間をMLBが公開
【記事】大谷翔平が直近8試合で6本塁打の量産態勢。3戦連発16号の裏で5月に記録する驚異的な数字「.964」「1.427」
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大谷の勢いが止まらない。8回1死、相手3番手が投じたカットボールを捉えた打球はバックスクリーン右に弾丸ライナーで飛び込んだ。打球速度114.9マイル(約184キロ)、飛距離433フィート(約131.9メートル)、角度27度をマークする特大弾に本拠地ドジャー・スタジアムに詰めかけた観客は総立ち。ダイヤモンドを一周する背番号17に多くの喝采が飛んだ。
試合後、デーブ・ロバーツ監督は大谷の衝撃弾について、「素晴らしい打球だった。本当にボールが良く見えている」と褒め称えた。続けて、「すべてがうまくいっている。期待している以上のものをショウヘイは見せてくれている」と激賞。15本塁打のアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)、カイル・シュワーバー(フィラデルフィア・フィリーズ)を抜きメジャー単独トップに立った日本人スターの活躍に目尻を下げた。
大谷の破壊的な打棒は敵将も舌を巻いている。エンジェルスのロン・ワシントン監督は「オオタニは別次元のような存在だ。まるで彼は異世界から来たようだね」と自ら切り出し、2023年までチームの顔だった大谷の豪快弾に触れた。
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