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佐々木朗希の“右肩の異常”をMLBスカウトはド軍入団前から察知⁉︎ 専門メディアが指摘「昨オフ、ササキの投球を見て怪我をしているように感じた...」

THE DIGEST編集部

2025.05.19

「右肩インピンジメント症候群」でIL入りとなったドジャースの佐々木朗希。(C)Getty Images

「右肩インピンジメント症候群」でIL入りとなったドジャースの佐々木朗希。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手は、現地5月10日(日本時間11日)のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板し、5回途中61球を投げて、被安打5、被本塁打2、2四球1死球、5失点(自責5)で降板。同13日に「右肩インピンジメント症候群」のために故障者リスト(IL)に登録された。
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 佐々木は、咋オフにロッテからポスティング制度を利用してドジャースとマイナー契約。3月19日に東京ドームで開催されたMLB開幕シリーズ第2戦のシカゴ・カブス戦で、憧れのメジャーデビューを果たした。今季8試合に登板し、防御率4.72、1勝1敗、24奪三振、WHIP1.49の成績を残していた。
 
 そんな23歳右腕のIL入りにドジャース専門メディア『The Incline』も公式Xを通じて反応。以下のように綴り、メジャーリーグのスカウトの間で噂となっていた、ある情報に関して明かした。

「複数のスカウトが昨オフシーズン、ササキ・ロウキの投球を見て怪我をしているように感じたという...。彼らの推測は裏付けられた」

 この負傷について佐々木は「(日本でも)似たような症状を経験していた」と通訳を介してコメント。NPB時代もコンディション不良などで度々登録抹消となっており、当時の症状に似ていると説明した。怪我を克服し、1日でも早い復帰に期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

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