1年1000万ドル(約14億5000万円)の契約でロサンゼルス・エンジェルスに加入したケンリー・ジャンセン。ロサンゼルス・ドジャースに12年在籍後、アトランタ・ブレーブスで1年、ボストン・レッドソックスで2年プレーした経験豊富な右腕が、エンジェルスのブルペンを支える。
【動画】ジャンセンが意図的にボークをした場面
現地17日(日本時間18日)、ドジャースタジアムでの3連戦2戦目。11対9とリードした9回裏2死2塁、走者・大谷翔平、打席にムーキー・ベッツを迎えた際、ジャンセンが意図的にボークをしたと米スポーツメディア『ClutchPoints』が報じた。
同メディアは、MLB公式サイト『MLB.com』の記事を引用し、ジャンセンは「間違いなく、あそこは意図的なボークだった。ベッツが打席にいて、二塁にオオタニがいる状況で、彼が三塁にいる方がいいと思った。ローガン・オホッピー捕手がどこに構えているか、オオタニに見られたくなかった。だから、あれは間違いなく計画的なものだった」と語り、走者を三塁に進めることが最善の策だったと説明した。
さらに、ジャンセンはこの技術を現ドジャースのフィールド・コーディネーター、ボブ・ゲレンから学んだという。「当時(PitchCom導入前)は、相手チームの捕手が複雑なサインを出していた。そのサインを二塁走者に見破られるのを防ぐため、わざとボークをして走者を三塁に進めることが、有効な対策だったんだ」と、当時を振り返り指摘した。
ジャンセンは今季15試合に登板し0勝2敗、8セーブ、防御率5.40を記録している。豊富な経験でチームの勝利に貢献することが期待されている。
構成●THE DIGEST編集部
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同メディアは、MLB公式サイト『MLB.com』の記事を引用し、ジャンセンは「間違いなく、あそこは意図的なボークだった。ベッツが打席にいて、二塁にオオタニがいる状況で、彼が三塁にいる方がいいと思った。ローガン・オホッピー捕手がどこに構えているか、オオタニに見られたくなかった。だから、あれは間違いなく計画的なものだった」と語り、走者を三塁に進めることが最善の策だったと説明した。
さらに、ジャンセンはこの技術を現ドジャースのフィールド・コーディネーター、ボブ・ゲレンから学んだという。「当時(PitchCom導入前)は、相手チームの捕手が複雑なサインを出していた。そのサインを二塁走者に見破られるのを防ぐため、わざとボークをして走者を三塁に進めることが、有効な対策だったんだ」と、当時を振り返り指摘した。
ジャンセンは今季15試合に登板し0勝2敗、8セーブ、防御率5.40を記録している。豊富な経験でチームの勝利に貢献することが期待されている。
構成●THE DIGEST編集部
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