ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手が現地５月20日、本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。７回110球を投げ無失点、被安打１、９奪三振、２四球の内容で今季６勝目の権利を手にしてマウンドを降りた。

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　山本は７回途中までノーヒットピッチングを披露。最速156キロのストレートとカーブ、スプリットの制球が冴え、３回までをパーフェクトに抑えた。４回に初めて四球を与えたものの、後続を断ち切った。 　６回には、圧巻の三者連続三振。しかし７回に、先頭のケテル・マルテに初ヒットを許した。山本は２死一、三塁のピンチを迎えたが、最後のバッターを空振り三振に抑えて、この回で降板。試合は８回途中で１対０でドジャースがリードしている。

構成●THE DIGEST編集部

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