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勝率.160のロッキーズ、守備崩壊&投手陣はリーグ最下位防御率! 3年連続で3桁敗戦の可能性も?

THE DIGEST編集部

2025.05.23

チーム最多の打点をマークしているグッドマン(右)と8本塁打のベック(左)。(C)Getty Images

 コロラド・ロッキーズは今季50試合を終え、わずか8勝42敗、勝率.160と深刻な低迷にあえいでいる。

 成績不振を受け、2017年からチームを率いたバド・ブラック監督は現地5月10日(日本時間11日)に解任され、球団は再出発を図った。しかし、解任以降も2勝9敗と、依然として厳しい戦いが続いている。
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 米スポーツメディア『ClutchPoints』は、このペースが昨年のシカゴ・ホワイトソックスが記録した41勝121敗、勝率.253という不名誉な成績を上回る可能性があると報じた。

 今季のロッキーズは、すでに8度の完封負けを喫し、50試合で45失策と守備も崩壊している。打撃陣は打率.219、出塁率.286、OPS.647、打点163と軒並み低迷している。さらに投手陣もリーグ最下位の防御率5.82、WHIP1.61と投打ともに苦しい状況が続いている。

 ロッキーズは投打に課題を抱え、23年以来3年連続で3桁敗戦を記録する可能性もある。まさに歴史的な低迷期だ。この苦境を抜け出し、名誉挽回できるのか、今後の戦いが注目される。

構成●THE DIGEST編集部

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