ニューヨーク・メッツの千賀滉大投手が５月25日（日本時間26日）、本拠地シティ・フィールドで行なわれたロサンゼルス・ドジャースとの３連戦最終日に先発登板し、今季５勝目を挙げた。
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　千賀は今季10試合目の先発登板で、５回1/3（101球）を投げ、５安打５奪三振４四球１失点（自責点１）と粘りの投球を見せた。初回、大谷翔平に先頭打者ホームランを浴び、その後も無死二、三塁のピンチを招いたが、これをしのぎ切り、追加点を許さなかった。
  　３対１とメッツがリードして迎えた６回１死後、四球を与えたところで降板。後続の投手がリードを守り切り、試合は３対１でメッツが勝利した。この勝利で千賀は５勝３敗とし、防御率は1.46と安定した成績を維持している。

　千賀の勝ちを受けて、ファンからは「主人公はお前だ」「安定して流石だなぁ」「流石のピッチング」「やったね勝利おめでとう」「すごいですね」「ようやっとる」など、様々な称賛の声がSNS上に寄せられた。

　メッツはこれで32勝21敗となり、ナショナル・リーグ東地区２位をキープ。首位フィラデルフィア・フィリーズとの差は２ゲームとなっている。

構成●THE DIGEST編集部

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