ロサンゼルス・ドジャースのダスティン・メイは5月27日(日本時間28日)、敵地でのクリーブランド・ガーディアンズ戦に先発登板。5回3失点(自責3)で今季3勝目(4敗)を挙げた。
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メイは3回まで2安打無失点に抑え、チームも2回に先頭の5番マックス・マンシーが四球で出塁し、二盗に成功させると、6番アンディ・パヘス、7番マイケル・コンフォート、8番ダルトン・ラッシングの連打で2点を先制。4回には1番・大谷翔平の2ランホームランでリードを4点に広げた。
しかし、メイは直後の4回裏、1死一、二塁の場面でガーディアンズの6番ダニエル・シュニーマンに2球目のシンカー(150キロ)を捉えられ、3ラン本塁打を浴びて失点。その後、5回(90球)までを投げ切り、被安打4、被本塁打1、9奪三振、2四球、3失点(自責3)の内容で降板した。防御率は4.20となった。
この日、メイは今季最多の9奪三振をマークし、ドジャース専門メディア『Dodger Insider』によると「1試合で9奪三振を記録したのは、2022年8月20日以来」の記録だという。これには米紙『Los Angeles Times』のチャド・モリヤマ氏も「圧巻のピッチングだった」と称えていた。
他にも米ラジオ番組『ESPN LA』に出演しているブレイク・ハリス記者は自身のX(旧ツイッター)で、「直近3試合で合計25奪三振をマークしており、これは自身のキャリアで3戦連続としては最多だ」「投球はまさにキレキレだった」などと連投し、メイの投球を称賛した。
なお、ドジャースは大谷が2点リードの4回表に放った、今季メジャー最速の20号2ラン本塁打などでリードを保ち、9ー5でガーディアンズに勝利した。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】「キレキレだった」ドジャースの先発メイが披露した“圧巻投球”!
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メイは3回まで2安打無失点に抑え、チームも2回に先頭の5番マックス・マンシーが四球で出塁し、二盗に成功させると、6番アンディ・パヘス、7番マイケル・コンフォート、8番ダルトン・ラッシングの連打で2点を先制。4回には1番・大谷翔平の2ランホームランでリードを4点に広げた。
しかし、メイは直後の4回裏、1死一、二塁の場面でガーディアンズの6番ダニエル・シュニーマンに2球目のシンカー(150キロ)を捉えられ、3ラン本塁打を浴びて失点。その後、5回(90球)までを投げ切り、被安打4、被本塁打1、9奪三振、2四球、3失点(自責3)の内容で降板した。防御率は4.20となった。
この日、メイは今季最多の9奪三振をマークし、ドジャース専門メディア『Dodger Insider』によると「1試合で9奪三振を記録したのは、2022年8月20日以来」の記録だという。これには米紙『Los Angeles Times』のチャド・モリヤマ氏も「圧巻のピッチングだった」と称えていた。
他にも米ラジオ番組『ESPN LA』に出演しているブレイク・ハリス記者は自身のX(旧ツイッター)で、「直近3試合で合計25奪三振をマークしており、これは自身のキャリアで3戦連続としては最多だ」「投球はまさにキレキレだった」などと連投し、メイの投球を称賛した。
なお、ドジャースは大谷が2点リードの4回表に放った、今季メジャー最速の20号2ラン本塁打などでリードを保ち、9ー5でガーディアンズに勝利した。
構成●THE DIGEST編集部
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