ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウは、現地28日(日本時間29日)、敵地プログレッシブ・フィールドで行なわれたクリーブランド・ガーディアンズとの3連戦最終日に、復帰後3度目の先発マウンドに上がった。
【動画】カーショウは72.9マイルのカーブでラミレスを空振り三振に仕留めた
カーショウは5回74球を投げ、6安打3奪三振、2四球、1失点(自責点1)と粘りの投球を見せた。チームが2対1とリードした状況で降板となったが、復帰後の不安定さが窺える投球となった。
試合後、米スポーツメディア『ClutchPoints』のインタビューでカーショウは「最初のイニングはかなりひどかった。アンディ・パヘスの好守に救われた。ただ、メカニック的な問題など色々抱えている」と、自身の投球フォームに課題があることを認めた。
また、カーショウは5回を投げ抜いたことについては、「いくつか良いピッチングができて投げ切れた」と語る一方で、「明らかに深いイニングまで残れるほど良いピッチングではなかった」と厳しく自己を評価。結果としてブルペンに負担をかけてしまったことにも言及し、「もちろんフラストレーションは溜まる」と率直な心境を吐露した。
さらに自身のメカニック的な問題については、「昨年、最高の状態ではなかったことで、いくつか悪い癖がついてしまった。しばらく投げていなかったこともあり、最初の数試合は成長痛のようなものがある。体の状態は良いので投げ続けて、解決策を見つけるだけだ」と前向きな姿勢を見せた。
構成●THE DIGEST編集部
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さらに自身のメカニック的な問題については、「昨年、最高の状態ではなかったことで、いくつか悪い癖がついてしまった。しばらく投げていなかったこともあり、最初の数試合は成長痛のようなものがある。体の状態は良いので投げ続けて、解決策を見つけるだけだ」と前向きな姿勢を見せた。
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