タンパベイ・レイズのチャンドラー・シンプソンが、その並外れたスピードでメジャーリーグに旋風を巻き起こしている。
現地29日(日本時間30日)に行われた敵地ヒューストン・アストロズ戦では、1イニングで2盗塁を決め、さらに捕手の悪送球を誘って生還するという驚くべきプレーを披露した。
【動画】シンプソンは、四球、2盗塁を決め、捕手の悪送球を誘って生還 試合後、MLB公式サイト『MLB.com』の取材に対し、シンプソンは自身のパフォーマンスを振り返り、「四球を選んで出塁し、チャンスを見て2塁、3塁と進み、悪送球のおかげで得点できたことに感謝している」語った。レイズのケビン・キャッシュ監督も彼の判断力と実行力を「良い判断を下している」と称賛した。
シンプソンは今シーズン、わずか35試合の出場で既に19個の盗塁を記録している。これはチーム内でトップを走り、メジャーリーグ全体でも3位につけている。
また、シンプソンは「相手投手は僕に四球を与えようとはしない。あまり起こることではない。四球を選べるという事実は、まるでフリースローのようなものだ」と語り、今シーズン6度目の四球を最大限に活かした。
シンプソンは、レイズの攻撃にさらなる深みをもたらすだろう。今季いったい幾つの盗塁を成功させるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平が放った19号、20号本塁打!
現地29日(日本時間30日)に行われた敵地ヒューストン・アストロズ戦では、1イニングで2盗塁を決め、さらに捕手の悪送球を誘って生還するという驚くべきプレーを披露した。
【動画】シンプソンは、四球、2盗塁を決め、捕手の悪送球を誘って生還 試合後、MLB公式サイト『MLB.com』の取材に対し、シンプソンは自身のパフォーマンスを振り返り、「四球を選んで出塁し、チャンスを見て2塁、3塁と進み、悪送球のおかげで得点できたことに感謝している」語った。レイズのケビン・キャッシュ監督も彼の判断力と実行力を「良い判断を下している」と称賛した。
シンプソンは今シーズン、わずか35試合の出場で既に19個の盗塁を記録している。これはチーム内でトップを走り、メジャーリーグ全体でも3位につけている。
また、シンプソンは「相手投手は僕に四球を与えようとはしない。あまり起こることではない。四球を選べるという事実は、まるでフリースローのようなものだ」と語り、今シーズン6度目の四球を最大限に活かした。
シンプソンは、レイズの攻撃にさらなる深みをもたらすだろう。今季いったい幾つの盗塁を成功させるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平が放った19号、20号本塁打!
関連記事
- 「深刻な問題」15日間→60日間IL移行のフィリップス「状況はさらに暗いものに」地元メディアが見解「新戦力のディアスは貢献できなくても…」
- 選手たちがドジャーブルーに抱く強烈なプライドと自負。采配だけでは見えないロバーツ監督の最大の強みとは? ベテラン番記者が見た“最強軍団の真実”<SLUGGER>
- 衝撃を受けた日本開幕戦での大人気ぶり、復活を控えた“二刀流”には一抹の懸念も? 『SHOW-TIME3.0』の著者が見たドジャース2年目の大谷翔平<SLUGGER>
- フリーマンの逆転サヨナラ満塁弾、ジャッジのまさかのエラー...ドジャース×ヤンキース再戦前に改めて振り返る2024年ワールドシリーズ名場面<SLUGGER>