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プロ野球

「真の超人、天才打者」長嶋茂雄さんの現役時代の成績に、野球ファン仰天「プロ17年で、ベストナイン17回、オールスター17回って…」「やっぱりミスタープロ野球」

THE DIGEST編集部

2025.06.04

1971年3月に米フロリダで行なわれた春季キャンプでの長嶋さん。(C)Getty Images

1971年3月に米フロリダで行なわれた春季キャンプでの長嶋さん。(C)Getty Images

 6月3日、巨人の終身名誉監督、長嶋茂雄さんが肺炎のため亡くなった。89歳だった。

 1936年2月20日生まれの長嶋さんは、千葉県の佐倉一高(現・佐倉高)、立教大を経て、58年にプロ野球の巨人入り。1年目から現役を引退する74年まで、主力として活躍した。

 日本野球機構(NPB)によると、現役17年の通算成績は、2186試合、2471安打、444本塁打、1522打点、打率.305。

 首位打者6回(1959~61、63、66、71年)、本塁打王2回(58、61年)、打点王5回(58、63、68~70年)、新人王(58年)、MVP5回(61、63、66、68、71年)、日本シリーズMVP4回(63、65、69、70年)、ベストナイン17回(58~74年)、オールスター選出17回(58~74年、64年は負傷欠場)。

 88年には殿堂入りを果たしている。

 長嶋さんの輝かしい成績とタイトルに野球ファンは、あらためて驚きの声を挙げた。

【画像】長嶋さんを追悼した大谷翔平の投稿
 
「真の超人、天才打者」
「レジェンド中のレジェンド」
「プロ17年で、ベストナイン17回、オールスター17回って…」
「やっぱりミスタープロ野球」
「あらためて見るとすごい」
「とんでもない成績だ」
「永遠の野球ヒーロー」
「ご冥福を心よりお祈り申し上げます」

 数々の安打に本塁打、ヘルメットを飛ばすほどのフルスイング、ダイナミックな守備とスローイング。ベースを踏み忘れて本塁打を取り消されたこともあった。現役時代の長嶋さんは記憶にも記録にも残る、唯一無二の名選手だった。

構成●THE DIGEST編集部

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