現地6月5日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地でニューヨーク・メッツと対戦し、6対5で逆転勝ちした。1番・指名打者で先発出場した大谷翔平は2戦連続マルチ安打を放つなど4打数2安打1得点。メジャートップを快走する65得点を挙げている。
大谷は初回、メッツ先発左腕デービッド・ピーターソンのボールを見極めてフルカウント。6球目をファウルにしたのち、勝負の7球目は外角に沈むスライダーにバットが空を斬った。
ドジャースの先発は今季9試合目となるランドン・ナックが登板。2回に先頭のピート・アロンゾに15号ソロを被弾して先制点を献上すると、3回には2者連続ホームランを浴びるなど3点を失った。
4点を追うドジャースは3回1死一塁で大谷の第2打席、1ボールから内角低めのボール球になるシンカーをしぶとく中前へ運び、好機を広げる。すると2番ムーキー・ベッツが中二塁打、さらにウィル・スミスの連続適時打で大谷がホームイン。これでメジャー断トツとなる65得点目となり、ドジャースが1点差に迫った。
両チーム無得点が続いた5回、大谷の第3打席は内角低めのシンカーを打って右前へ。ボテボテのゴロだったが打球は一、二塁間を抜けた。このあとベッツの右前打で1死一、二塁と得点圏にランナーを置いたが後続が倒れ、ドジャースはあと1点が遠い。
大谷は7回にピーターソンと4度目の対峙。外角低めを中心に攻められ、最後は149キロのシンカーに手が出ず、見逃し三振に終わった。
8回にメッツのアロンゾに猛打賞となる3本目の適時打で3対5とされたドジャースはその裏、無死一塁から3番スミスが左翼線に運ぶ二塁打。打球が転々とする間に一塁ランナーがホームに生還して再び1点差に迫る。このあとテオスカー・ヘルナンデスの中飛で1死三塁にかわると、5番アンディ・パヘスの打球は三ゴロに。スミスが塁間で挟まれたが、これを相手三塁手が悪送球してしまいドジャースがラッキーな形で5対5に追い付いた。
勢いに乗ったドジャースは2死一、二塁に好機を拡大すると、ここまで3打数ノーヒットの8番マイケル・コンフォートが意地の左適時打。打率.165(試合前)と不振を極める32歳がベンチに向かって雄叫びを上げ、ついにドジャースが勝ち越しに成功した。
このリードを守護神タナー・スコットがゼロで守り、ドジャースが逃げ切った。
構成●THE DIGEST編集部
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大谷は7回にピーターソンと4度目の対峙。外角低めを中心に攻められ、最後は149キロのシンカーに手が出ず、見逃し三振に終わった。
8回にメッツのアロンゾに猛打賞となる3本目の適時打で3対5とされたドジャースはその裏、無死一塁から3番スミスが左翼線に運ぶ二塁打。打球が転々とする間に一塁ランナーがホームに生還して再び1点差に迫る。このあとテオスカー・ヘルナンデスの中飛で1死三塁にかわると、5番アンディ・パヘスの打球は三ゴロに。スミスが塁間で挟まれたが、これを相手三塁手が悪送球してしまいドジャースがラッキーな形で5対5に追い付いた。
勢いに乗ったドジャースは2死一、二塁に好機を拡大すると、ここまで3打数ノーヒットの8番マイケル・コンフォートが意地の左適時打。打率.165(試合前)と不振を極める32歳がベンチに向かって雄叫びを上げ、ついにドジャースが勝ち越しに成功した。
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