現地５日（日本時間６日）、『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者が自身のXで、「カービー・イェーツとマイケル・コペックは、昨日行なわれたライブBPの後、ともに順調な回復を見せた。デーブ・ロバーツ監督は、両選手が今週末のどこかの時点で試合に加わるはずだと述べた」と投稿した。
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　今シーズン、テキサス・レンジャーズから１年1300万ドル（約18億円）でロサンゼルス・ドジャースに加入した38歳のクローザー、イェーツ。今シーズンはここまで22試合に登板し、18回2/3を投げて防御率4.34を記録。５月18日に右ハムストリングの負傷で15日間の故障者リスト入りしていた。
  　一方、29歳のマイケル・コペックは、右肩のインピンジメントのため、15日間の故障者リストから60日間リストに移行された。昨年のトレード期限前にシカゴ・ホワイトソックスから移籍し、今シーズンはまだ登板がない。昨年は、24試合で24イニングを投げ、防御率1.13、6セーブと圧巻の成績を残している。

　両投手の回復は、故障者が相次ぐドジャースのブルペンにとって朗報であり、今後の戦いにおいて大きな戦力となるだろう。

構成●THE DIGEST編集部

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