現地６月４日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地でニューヨーク・メッツと対戦し、１対６で敗れた。１番・指名打者で先発出場した大谷翔平は４試合ぶりのマルチ安打を放ったが勝利には結びつかなかった。

　６月に入り、大谷はここまでメジャー断トツの64得点をマーク。実は、「野球の神様」と称されるベーブ・ルース超えが期待されている。

　大谷はメッツとの初戦（２日）に２試合ぶりとなる23号ソロを放った。爆速的な勢いで記録を伸ばし続ける大谷にMLB公式サイトは日本人スターの“得点力”に注目。同SNSによると、最後にシーズン150得点をマークしたのは、2000年のジェフ・バグウェル（元ヒューストン・アストロズ）の152得点。「ショウヘイ・オオタニはベーブ・ルースの記録を超えることはできるだろうか？」とフォロワーに投げかけ、シーズン記録更新に期待を寄せている。
  　ちなみにベーブ・ルースは1921年にシーズン177得点を挙げており、今季の大谷はシーズン170得点ペースとなっている。

　はたして、偉才は104年ぶりの記録を塗り替えることができるのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

【記事】「なんか惜しいなあ」900奪三振の菊池雄星、粘投も「また勝てず」エンジェルス勝利もファンは「勝ち運がないのかも」と複雑な声

【記事】「校長室に呼び出された子みたい」ロバーツ監督が大谷翔平に“ドッキリ”仕返し！大谷の愛娘に“ポルシェ納車”でファン爆笑

【記事】「全盛期のメッシとロナウドを見ているよう」大谷翔平とジャッジが５月の月間MVP受賞「２人とも信じられないような活躍だった」ファンも納得