現地6月10日(日本時間11日)、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が敵地ペトコ・パークで対戦するサンディエゴ・パドレス戦の試合前に、打者相手の実戦形式登板(ライブBP)を行なった。昨年9月の右肘手術後、今回で3度目となる登板で、順調な回復ぶりを見せた。
【動画】3度目のライブBPを行なった大谷翔平
大谷はマイナーリーグに所属する選手相手に3イニングを想定し、合計44球を投げた。被安打1(中前打)、奪三振6、四球1と内容も上々で投手復帰への調整は順調に進んでいるようだ。
大谷のライブBPを受けて、米メディア『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者は自身のXで指揮官のコメントを次のように投稿。気になるマウンド復帰時期について言及した。
「デーブ・ロバーツ監督は、大谷翔平が当初予定されていたオールスター後の復帰時期よりも早く戻ってくる可能性について、『ゼロではない』と述べた。同監督とマーク・プライアー投手コーチは、今日の大谷がシミュレーション登板で投げた3イニングの内容が非常に良かったと評価している」
偉才の状態次第では、オールスター前の復帰が現実味を帯びてきた。二刀流戦士の動向から今後ますます目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】「キム・ヘソンが"韓日戦"に勝利」松井裕樹から貴重な同点打も…「ロバーツ監督の"プラトーン"采配の犠牲に」韓国メディア非難「米国でも疑問の声が」
【動画】3度目のライブBPを行なった大谷翔平
大谷はマイナーリーグに所属する選手相手に3イニングを想定し、合計44球を投げた。被安打1(中前打)、奪三振6、四球1と内容も上々で投手復帰への調整は順調に進んでいるようだ。
大谷のライブBPを受けて、米メディア『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者は自身のXで指揮官のコメントを次のように投稿。気になるマウンド復帰時期について言及した。
「デーブ・ロバーツ監督は、大谷翔平が当初予定されていたオールスター後の復帰時期よりも早く戻ってくる可能性について、『ゼロではない』と述べた。同監督とマーク・プライアー投手コーチは、今日の大谷がシミュレーション登板で投げた3イニングの内容が非常に良かったと評価している」
偉才の状態次第では、オールスター前の復帰が現実味を帯びてきた。二刀流戦士の動向から今後ますます目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】「キム・ヘソンが"韓日戦"に勝利」松井裕樹から貴重な同点打も…「ロバーツ監督の"プラトーン"采配の犠牲に」韓国メディア非難「米国でも疑問の声が」
関連記事
- ドジャース補強候補「有力な外野手はパイレーツの」4年連続“20発”超え「コンフォートのアップグレード」地元記者が報道
- 菅野智之が「カブスの理想のターゲット」米メディアがトレード移籍に太鼓判「うってつけの投手」「安定感をもたらす存在」
- ドジャースの観客動員数が絶好調の理由は“大谷効果”だけではない? レジェンドOBが語った“殿堂入り左腕”の影響力「僕の親友でもあった」
- ドジャース、球宴2度のエース左腕を巡る争奪戦で宿敵パドレスと激突か?「両者の因縁を再燃させ、地区優勝かワイルドカードかを分ける鍵となるかもしれない」
- 「キム・ヘソンが“韓日戦”に勝利」松井裕樹から貴重な同点打も…「ロバーツ監督の“プラトーン”采配の犠牲に」韓国メディア非難「米国でも疑問の声が」