現地15日（日本時間16日）、『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者が自身のXで、「大谷翔平が今週、恐らくサンディエゴ・パドレスとのシリーズ中にオープナー（短いイニングのみ投げる先発投手）としてメジャーリーグの試合で登板する『可能性が高い』と、デーブ・ロバーツ監督が述べた」と伝えた。
【動画】試合前にライブBPに登板する大谷

　ロサンゼルス・ドジャースの大谷は、2023年９月の右肘の靭帯損傷手術後、今季から実戦デビューに向けた練習を積んできた。現地16日からは本拠地ドジャー・スタジアムでパドレスとの4連戦が予定されており、その中での登板が期待されている。大谷の投手としての復帰を待ち望む声は日増しに高まっており、このロバーツ監督の発言は、その願いが間もなく現実となる可能性を示唆している。
  　大谷登板の可能性に、ファンからは「ついにこの日が」「まじかー」「しっかり目に焼き付けないと」「うわあああ」「彼が戻ってきた」「ピッチャー大谷がもうすぐ見られる」「二刀流の勇姿を見たい」「楽しみが増える」「チケット取った」と、SNS上では歓喜と興奮の声が溢れた。

　二刀流完全復活へ向け、大谷のマウンド復帰という待ち望まれた瞬間がまもなく訪れることになりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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