現地6月16日のサンディエゴ・パドレス戦で、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が先発復帰した。大谷は1回28球を投げ、被安打2、1失点だった。
本拠地ドジャー・スタジアムの大歓声を受けて663日ぶりにマウンドに上がった大谷は、パドレスの先頭フェルナンド・タティースJr.にフルカウントから右前に運ばれ、2番ルイス・アラエスには中前打を許して無死一、三塁。続く3番マニー・マチャドの犠飛で1点を失った。
それでも、大谷は崩れなかった。投げるたびに大歓声が巻き起こるなか、4番ギャビン・シーツを二ゴロ、5番ザンダー・ボガーツを三ゴロに仕留めて見せた。投手・大谷の奮闘にカリフォルニア紙『Orange County Register』のビル・プランケット記者は、「観客が一球一球に反応している。ドジャースの大谷が打席に立った東京シリーズを思い出させる」とXにポストした。
28球を投げ切った大谷は、ベンチに座る暇もなく1番打者としての準備を行ない、打者・大谷の名前がコールされると、ドジャー・スタジアムはふたたび大歓声に包まれた。
【動画】663日ぶりにマウンドに上がった大谷、3回に適時二塁打!
初回の第1打席で空振り三振に終わった大谷だったが、2死三塁で迎えた3回の第2打席で左中間に適時二塁打。初回に失点した大谷が、自らのバットで1対1の同点に追いつく一打を放ち、またドジャー・スタジアムに大いに沸かせてみせた。
構成●THE DIGEST編集部
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【記事】大谷翔平の投手復帰、舞台裏を米メディア解説「一気にプロセスが加速した」「実質的にリハビリの継続」二刀流の方が「身体的な負担が少ない」
本拠地ドジャー・スタジアムの大歓声を受けて663日ぶりにマウンドに上がった大谷は、パドレスの先頭フェルナンド・タティースJr.にフルカウントから右前に運ばれ、2番ルイス・アラエスには中前打を許して無死一、三塁。続く3番マニー・マチャドの犠飛で1点を失った。
それでも、大谷は崩れなかった。投げるたびに大歓声が巻き起こるなか、4番ギャビン・シーツを二ゴロ、5番ザンダー・ボガーツを三ゴロに仕留めて見せた。投手・大谷の奮闘にカリフォルニア紙『Orange County Register』のビル・プランケット記者は、「観客が一球一球に反応している。ドジャースの大谷が打席に立った東京シリーズを思い出させる」とXにポストした。
28球を投げ切った大谷は、ベンチに座る暇もなく1番打者としての準備を行ない、打者・大谷の名前がコールされると、ドジャー・スタジアムはふたたび大歓声に包まれた。
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初回の第1打席で空振り三振に終わった大谷だったが、2死三塁で迎えた3回の第2打席で左中間に適時二塁打。初回に失点した大谷が、自らのバットで1対1の同点に追いつく一打を放ち、またドジャー・スタジアムに大いに沸かせてみせた。
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