米メディア『Sports Illustrated』は現地6月19日、「元首位打者が構想外に? かつての首位打者が、ニューヨーク・ヤンキースで"戦力外"となる可能性が浮上している」と題した記事を更新。ヤンキースの36歳のベテラン二塁手DJ・ラメイヒューが今後、スタメン落ち、さらには放出候補になる可能性があると報じた。
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同メディアは、ヤンキースが同13日に行なわれたボストン・レッドソックス戦から今季最長の6連敗を喫したことに触れ、「依然として打線は深刻な不調に陥っている」と強調。さらに、こう続けた。
「チームの攻撃陣はまさに壁に突き当たっており、トレード期限までまだ1か月以上あるため、当面は現在のチームで解決策を探すしかないのが現実だ」
そんななか、同メディアは米メディア『ESPN』の名物記者バスター・オルニー氏の見解を紹介。同記者は以下のように指摘したのだという。
「彼は36歳で、来月には37歳になる。ヤ軍がジャズ・チザムを三塁に配置したのは、将来的な柔軟性を確保する狙いがあったのだろう。仮にヤンキースが誰かを外すとすれば、ラメイヒューが最有力候補だ」
さらに、ラメイヒューのトレードの可能性についても「その実現は難しいとの見方もある。それは2021年に結んだ6年総額9000万ドル(約141億円)の契約がまだ残っており、トレードにはヤンキースが大幅な年俸負担を受け入れる必要があるため、あまり現実的なものではない」と厳しい見方を示している。
ラメイヒューは2016年(コロラド・ロッキーズ時代)、20年に首位打者を獲得したが、今季は30試合に出場し、打率.244、2本塁打、9打点、OPS.667(出塁率.330+長打率.337)と不調。そんなベテラン二塁手について、同メディアは「今季は足のケガの影響もあり苦戦中」と綴り、次のように伝えた。
「守備では一定の評価を受けているものの、打撃面での貢献がなければ出場機会が激減する可能性もある」
このまま打撃不振が続けば、ラメイヒューの立場はさらに厳しくなりそうだ。はたして、ベテラン内野手の運命やいかに。
構成●THE DIGEST編集部
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同メディアは、ヤンキースが同13日に行なわれたボストン・レッドソックス戦から今季最長の6連敗を喫したことに触れ、「依然として打線は深刻な不調に陥っている」と強調。さらに、こう続けた。
「チームの攻撃陣はまさに壁に突き当たっており、トレード期限までまだ1か月以上あるため、当面は現在のチームで解決策を探すしかないのが現実だ」
そんななか、同メディアは米メディア『ESPN』の名物記者バスター・オルニー氏の見解を紹介。同記者は以下のように指摘したのだという。
「彼は36歳で、来月には37歳になる。ヤ軍がジャズ・チザムを三塁に配置したのは、将来的な柔軟性を確保する狙いがあったのだろう。仮にヤンキースが誰かを外すとすれば、ラメイヒューが最有力候補だ」
さらに、ラメイヒューのトレードの可能性についても「その実現は難しいとの見方もある。それは2021年に結んだ6年総額9000万ドル(約141億円)の契約がまだ残っており、トレードにはヤンキースが大幅な年俸負担を受け入れる必要があるため、あまり現実的なものではない」と厳しい見方を示している。
ラメイヒューは2016年(コロラド・ロッキーズ時代)、20年に首位打者を獲得したが、今季は30試合に出場し、打率.244、2本塁打、9打点、OPS.667(出塁率.330+長打率.337)と不調。そんなベテラン二塁手について、同メディアは「今季は足のケガの影響もあり苦戦中」と綴り、次のように伝えた。
「守備では一定の評価を受けているものの、打撃面での貢献がなければ出場機会が激減する可能性もある」
このまま打撃不振が続けば、ラメイヒューの立場はさらに厳しくなりそうだ。はたして、ベテラン内野手の運命やいかに。
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