現地６月20日、ロサンゼルス・ドジャースがワシントン・ナショナルズと対戦し、６対５で勝利した。「１番・DH」で出場の大谷翔平は３打数１安打、１打点、２四球だった。

　１点ビハインドで迎えた３回、ドジャースは８番キケ・ヘルナンデスの二塁打、９番ミゲル・ロハスの投ゴロ、大谷の四球で１死三塁の好機を作ると、２番ムーキー・ベッツの三ゴロの間に三塁走者が生還。同点に追いついた。

　さらに３番ウィル・スミスの四球後、４番テオスカー・ヘルナンデスの遊ゴロが失策となってさらに１点を追加。２死一、二塁で続く５番アンディ・パヘスの中前適時打で３点目を奪った。

【画像】ついに二刀流復活！パドレス戦で１回１失点＆２安打と奮闘したドジャースの大谷翔平を特集！ 　４回には、２死二塁で打席に入った大谷の右前適時打で４点目。５回にナショナルズに１点を奪われて４対２となった６回にはロハスに２ラン本塁打が飛び出し、ドジャースが６対２とリードを広げた。

　７回に２点、９回に１点を取られたものの、ドジャースが６対５でナショナルズに勝利。先発のクレイトン・カーショウが５回２失点の好投で、無傷の３勝目を挙げた。

構成●THE DIGEST編集部

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