右肩のインピンジメントで戦列を離脱しているロサンゼルス・ドジャースの右腕・佐々木朗希投手は、現地6月20日(日本時間21日)に当初の15日間の故障者リスト(IL)から60日間のILに移行された。長期離脱が確実となったものの、復帰への兆しも見え始めている。
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ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』によると、デーブ・ロバーツ監督は以前「今シーズンは彼抜きでのやり方を考えている」と発言。しかし、同監督は現在、佐々木が「60フィート(約18メートル)か90フィート(約27メートル)だったか、とにかくキャッチボールを再開している。これは嬉しい誤算だね。本人とも少し話をしたが、彼は喜んでいたよ」と語り、佐々木の順調な回復ぶりを明かした。
さらにロバーツ監督は、佐々木の体調について「痛みはないと言っていた。今は段階的に強度を上げていく段階だが、最も重要なのは“痛みがない”ということ」と強調し、体調が改善していることを示唆した。
投球を再開し、痛みもないとされる佐々木。焦らずリハビリに取り組み、再びドジャースのユニホームを着てマウンドで躍動する日を目指している。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】大谷翔平こそ「MLB全体の模範」 死球直後の“紳士的振る舞い”にNFL識者は脱帽「これもベースボールの一部」
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