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ついに実戦復帰! ド軍右腕が“肩炎症”から約2か月ぶりのマウンド、リハビリ初戦は2回無失点で順調発進

THE DIGEST編集部

2025.06.24

リハビリ登板としてマウンドに戻ってきたグラスノー。(C)Getty Images

 現地23日(日本時間24日)、右肩の炎症で長期離脱していたロサンゼルス・ドジャースのタイラー・グラスノーが、リハビリ登板としてマウンドに戻ってきた。彼はドジャース傘下3Aオクラホマシティ・コメッツの一員として、テキサス・レンジャーズ傘下のラウンドロック・エクスプレス戦に登板した。
【動画】グラスノー、リハビリ登板で約2ヶ月ぶりのマウンドに

 この日、グラスノーは先発として2回、合計48球(ストライク22球)を投げた。無安打1奪三振、3四球無失点と、慎重ながらもまずまずの内容で、リハビリ初戦としては上々の仕上がりを見せた。
 
 グラスノーは4月27日のピッツバーグ・パイレーツ戦で右肩の違和感を訴えて途中降板。翌日には15日間の負傷者リスト(IL)に入り、その後5月31日には60日間のILに移行している。

 ドジャースにとって、グラスノーは先発ローテーションの柱となる存在。今後、数度のリハビリ登板を経て、メジャーリーグのマウンドに戻ってくることが期待されている。

構成●THE DIGEST編集部

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